2007年08月12日

【消耗期の薬・2】☆[生活に合わせて、のみ方を調整する]

こんにちは☆

さつきです。


☆自己の病気克服(統合失調症という
心の病)と「成功」に向けて進んでいきます☆

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■こちらは統合失調症専門カテゴリです■

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 ※このカテゴリでは、統合失調症についての
 専門予備知識を少しなりとも
 得ていただきたいと思い書いています。
 患者さん自身家族や、友人、
 患者さんの周囲の方にとっても
 有益な情報になれるものを
 掲載していきたいと思います。
 

3・どうやって治療する?
 薬の働き、効果をよく知る

 統合失調症の治療には、
 薬による治療が大きな
 役割を担っています。
 薬は発症直後から再発予防まで、
 使う量や種類を変えつつ、
 ずっとつき合っていくものです。
 この章では、薬の種類、働き、
 のみ方の工夫などを紹介しています。

【消耗期の薬・2】

[生活に合わせて、のみ方を調整する]

消耗期には、薬を正しくのみ、たくさん
睡眠をとることがもっとも大切なこと。
睡眠時間と薬をのむ時間が重なって、
服用の機会を逃したりする場合には、
睡眠時間に合わせて薬をのむ時間を
調整します。

■(朝ゆっくり寝るAさんの場合)
Aさんは朝、昼、夜、寝る前の4回薬を
のむように処方されています。
ところが、朝ゆっくり寝て、朝食と
昼食を兼用でとる生活では、
朝の薬をのむことができないという
問題があります。

「最初の食事のあとにどの薬をのむ
べきか、いつも迷っているみたい。
日によって朝の薬をのんだり
昼の薬をのんだりしているみたい
だけど、大丈夫なの?」

「9時ごろに起こして、何とか薬を
のませることもありますが、
とてもたいへんです。」

★こうして解決!
朝と必の薬の内容を見直し、昼、夜、
寝る前の3回服用のパターンに
変更

薬の組み合わせを変えて、服用回数
を減らしても同じ量の薬が体内に
入るよう工夫しました。

[朝の薬がのめない]
朝食を食べないため、朝の薬が
残ってしまう

午前11時起床

午前12時食事
(薬をのむ)

午後3時軽食

午後の軽食のあとに昼の薬を
のむことも考えたが、短い間に
たくさんの薬をのむことに
なるのでやめてしまった

午後6時夕方
(薬をのむ)

午後11時就寝
(薬をのむ)


■(夕食後すぐに寝るBさんの場合)
Bさんも一日4回の服用パターン、
Bさんは朝早く起きますが、
そのぶん夜早く床につきます。
そのため、夕食後の薬のあと、
すぐに寝る前の薬をのまなくては
なりません。

[寝る前の薬がのめない]
夕食後の薬をのんだばかりなので、
また新たに薬をのむことに抵抗
を覚える

★こうして解決!
夕食と就寝前に分けず、就寝前の
薬で一本化する

昼食後の薬を、効き目が長く
続くものに変えました。
そして、夕食後の薬を省き、
就寝前の薬にまとめました。

午前8時起床、朝食
(薬をのむ)

午前12時昼食
(薬をのむ)

午後7時夕食
(薬をのむ)

午後9時就寝


■生活のリズムを大切にする

よく眠ることは治療にいは望ましい
ことなのですが、生活のリズムが
ほかの人と合わなかったり、
薬をのむタイミングがずれてしまったり
と、実際には不都合も多いのです。
薬をのむ時間と睡眠時間が重なる
場合には、睡眠時間を優先してください。
薬をのむために無理をするのではなく、
生活に合わせて服用時間や回数を
調整していきましょう。

■医師に伝えることはできるだけ
 くわしく

生活のなかでずっと薬をのみ続ける
ことは、なかなかやっかいです。
薬をのむ手間ができるだけ少なく
するために、何が不便か率直に
医師に伝え、相談しましょう。
「のむ時間が不便だ」
「回数が多い」など問題点だけでなく、
「この時間帯がよい」といった
希望も伝えます。
相談は具体的なほうが、解決策も
見つけやすくなります。

・・・次回は、【回復期の薬】をお送りします。

国立精神・神経センター精神保健研究所
             社会復帰相談部部長
 
            伊藤潤一郎 [監修]

                    講談社


※さつき談

先生に病状をうまく伝えられるかどうか
というのは、重要なポイントになって
くると思います。
これは、本人が難しい場合は、
ご家族が生活の状態を観察して
報告してあげてください。
家族がついて来れない場合もあります。
私の場合も、ほとんどが全部自分で報告して
いました。
病状の変化とともに、自分自身の
「性格」も変わってくるのを感じはじめた
とき、(先生に心を開けたとき)
良くなっていく感覚を覚えました。
そして、病院が苦痛ではなくなり
(会いたい先生に会いに行けるという)
メリットに変わりました。
これは友人が教えてくれた言葉です。
「医者も人間」。そうです。
「患者も医者も同じ人間」だという
ことです。
私がこのブログの中でも伝えたい
ことで、何度書いても足りないと
思っているものですが、
「お互いが人間同士」ということが
分かったなら、ほんとうの意味での
「人間としての、付き合い方が
できる」と考えています。
会社員や、オペレーター、何かに
従事している人も、機械でもなんでも
ないのです。
「みんな人間」なのです。
その考えが頭にあれば、ほんとうの
意味でのコミュニケーションは
可能であると考えます。
なにも「家庭の内情を詳しく話すこと」や
「人の噂話をすること」が、
コミュニケーションではないのだ
ということを伝えたい。
訴えたい。そうする前にやるべきことは
あるはずだということに気づいてほしい。
本当の意味での「開けたコミュニケーション」
これを私自身望んでいます。
私は、多くそういう現状に立ってきて
(無駄な時間を費やしたこと)も
ひいては無駄ではなかったと
今は思えます。
「大事な何かを見つけるための
過程だった」と考えればそれでいい
ことです。
世の中の全てのことは無駄では
なかった。
そう今は思える自分であることが
幸福だと感じることができます。



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