2007年08月14日

【病名を伝えるとき】☆[特殊なことだと思わない、思わせない]

こんにちは☆

さつきです。


☆自己の病気克服(統合失調症という
心の病)と「成功」に向けて進んでいきます☆

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

■こちらは統合失調症専門カテゴリです■

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

 ※このカテゴリでは、統合失調症についての
 専門予備知識を少しなりとも
 得ていただきたいと思い書いています。
 患者さん自身家族や、友人、
 患者さんの周囲の方にとっても
 有益な情報になれるものを
 掲載していきたいと思います。
 

3・どうやって治療する?
 薬の働き、効果をよく知る

 統合失調症の治療には、
 薬による治療が大きな
 役割を担っています。
 薬は発症直後から再発予防まで、
 使う量や種類を変えつつ、
 ずっとつき合っていくものです。
 この章では、薬の種類、働き、
 のみ方の工夫などを紹介しています。

【病名を伝えるとき】

[特殊なことだと思わない、思わせない]

患者さんに病名を伝えるかどうか、
どやって伝えるかを迷う人もいるでしょう。
しかし、長くつき合っていく病気であれば、
病名を伝えるのは当然です。
病気について共通の理解をもつ機会と
しましょう。

(病気に向き合う気持ちを伝える)
病気について話し合うときは、隠しすぎても、
強調しすぎても不自然です。
治療に向けてプラスとなるよう、
お互いの理解を深め、周囲の人は
患者さんをサポートする姿勢を
示しましょう。

○ 治療や生活のことをお互いに
  了解する

●薬の必要性を理解する
●病気であることを話し合える、
 相談できる
●わかってもらえているという
 安心感がある

病名をオープンにすると、病気について
より話し合いやすくなります。
薬や治療について前向きに
話し合えますし、「わかってもらっている」
という安心感は、何ものにもかえがたい
ものです。

× 隠す

●恥ずかしいことなのか
●よそよそしない
●自分のことなのにどうして
 言ってくれないのか

周囲の人が病名をことさらに
隠そうとすると、患者さんに
「隠さなければならないのか」
とうしろ向きの気持ちを植えつけます。

× 押し付ける、制限を強いる

●病気だからどうせダメだ
●治らないのなら、薬をのんでも
 ムダだ
●あれはダメかな、これもダメかも
 しれない・・・・・

「病気」び面だけを強調すると、
治療や生活全般に、積極的に
取り組みにくくなってしまいます。

(治療について前向きに。
ふつうに考える)

たとえば、高血圧は慢性の病気です。
コントロールするために毎日薬を
のまなければなりません。
統合失調症も、薬で症状をコントロール
する病気。決して特殊なものではありません。

□高血圧だと・・・

・生活習慣

◆減塩、減量
◆適度な運動

・薬

◆一日に1〜2回服用



□統合失調症だと・・・・

・生活習慣

◆疲労をためない
◆睡眠をたっぷりとる
◆ストレスを減らす
◆無理をしすぎない

神経の過労を避けるために、
体を疲れさせない、脳を休める
ための睡眠時間を確保するなど、
どれも一般の健康管理と変わり
ません。

・薬

◆1日に1〜4回服用

薬は最低限必要な量をのみ
続けます。

■もっと大切なことは理解すること

「統合失調症」と伝えると、患者さんが
ショックを受けるのではないかと
心配する家族もいます。
しかし、病名を知ることは、病気を
受け入れ、ともに向き合うための
第一歩です。
まずは、「あなたの病気は、神経が
疲れすぎたために起こったもので、
薬の助けを借りながら、こつこつと
治療することが大切だ」
ということを話します。
そして、医師をはじめとする医療の
助けや、周囲の人のサポートがある
ことを保証し、「がんばりすぎず、休む
コツをつかみながら少しずつ、いっしょに
やっていこう」と患者さんに伝えましょう。

国立精神・神経センター精神保健研究所
             社会復帰相談部部長
 
            伊藤潤一郎 [監修]

                    講談社

※さつき談

発病したのが20歳のとき、
自分で病院へ行きました。
最初は軽度のもので仕事も
以前の仕事を辞めて
しばらく家にいたものの、
家族が心配するので、再び
働きに出ました。
新しい職場では、やはり
クローズで働き、トイレで隠れて
薬を飲むということをしていました。
一年働いて、転職を試みた
ものの、悪化してしまい、
転職先も数ヶ月で辞めてしまいました。
あのとき、考えたらかなりハードに
働いていたことを思います。
その後も悪化の一途をたどり、
ついに、体は動けない状態にまで
なりました。

回復までに時間がかかったのも
ひとつは「無理をしすぎたこと」
にあるのではないかと思います。
その頃、病気の知識も何も
なかった、家族も私も、
どうしていいかわからないまま
なんとか病気と向き合ってきました。
他の患者さんとの交流も無く、
【人に隠すこと】をしていました。
病気のときも、友人や知人に
会いはしましたが、病気であることを
言ったことはありませんでした。
でも、周りは薄々は感じていた
のではないかと思います。

それでも、見放さないでいてくれた
両親、主人、友人に感謝しています。

この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。