2009年02月28日

「できる」「楽しい」を大切にする場

こんにちは☆

さつきです。



〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

■こちらは統合失調症専門カテゴリです■

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

 ※このカテゴリでは、統合失調症についての
 専門予備知識を少しなりとも
 得ていただきたいと思い書いています。
 患者さん自身家族や、友人、
 患者さんの周囲の方にとっても
 有益な情報になれるものを
 掲載していきたいと思います。

4.これからどうする?社会復帰へ向けて
のコーナーからお送りしています。

リハビリとは何か

「できる」「楽しい」を大切にする場

リハビリは、単に障害や病気の「マイナス部分」
を減らすためだけにおこなうのではありません。
能力や機能を伸ばし、生活する楽しさ、
いろどりといった「プラスの部分」を増やす
ことが目標です。

●家族の立場
できるようになってほしいという気持ちが
先立ち、つい、「これくらいできるだろう」
と思いがち。
少しずつのよい変化を大切にしましょう。

・生活のリズムをつけさせたい
・能力をアップさせたい

※技能のリハビリ
物事を判断したり、自分で問題を解決
するなど、社会生活を送るうえで
必要な技術を習得する「SST」「作業療法」
などがあります。

※気持ちのリハビリ
消極的で落ち込みやすい気持ちを支え、
自分を評価して、前向きに考えられるよう、
「レクリエーション療法」「芸術療法」
などがあります。

●生活の質を向上させる
生活の質は「できること」だけで
決まるものではありません。
以前よりスムーズに過ごせるように
なった、生活を楽しめるようになった、
と感じられるなら、生活の質が上がって
きているのです。
大切なのはさまざまなリハビリを通じて、
「楽しくできる」「少しゆとりがもてた」
と自分自身を前向きに認められるように
なることです。

・友達ができた
・少しでも集中する時間ができてうれしい

●患者さんの気持ち
リハビリを始めると、仕事や作業ができる
ひょうになることに加え、人と接し、
仲間ができる喜びが貴重に感じられます。

■「できる」「できない」を問題にしない。
リハビリテーションには、会話やあいさつの
仕方などを練習する「SST(生活技能訓練)」、
スポーツやゲームなどを通じて、楽しみ方、
人との接し方を学び直す「レクレーション療法」、
音楽や絵画などで心を豊かにする「芸術療法」、
共同作業をおこなう「作業療法」など
さまざまな手法があります。
これらのリハビリテーションは、必ずしも
「できるようになるため」のものではありません。
いちばんの目標は、それをすることで
「気持ちよい」という感覚を味わえること。
どんなことであれ、いやでたまらないのに
続けるのおはたいへんな苦痛でしょう。
リハビリは、生活や仕事、ひいては
生きることが楽しいと感じられるように
するもの。
いわば、縮こまった心を活性化させるために
おこなうのです。
あくまで練習ですから、楽しい、うれいしい
という気持ちを思い出しながら
取り組んでください。


『統合失調症〜正しい理解と治療法』

国立精神・神経センター精神保健研究所
社会復帰相談部部長 伊藤順一郎 [監修]


”(^^)”私の場合も、今生活をしながら
リハビリを感じています。
今現在は、生活が楽しい状態です。
リハビリはうまくいっていると言って
良いと思います。

2009年02月26日

地域での過ごし方がリハビリの始まり

こんにちは☆

さつきです。



〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

■こちらは統合失調症専門カテゴリです■

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

 ※このカテゴリでは、統合失調症についての
 専門予備知識を少しなりとも
 得ていただきたいと思い書いています。
 患者さん自身家族や、友人、
 患者さんの周囲の方にとっても
 有益な情報になれるものを
 掲載していきたいと思います。

4.これからどうする?社会復帰へ向けて
のコーナーからお送りしています。

リハビリの第一歩

地域での過ごし方がリハビリの始まり

リハビリは「生活をしやすく」するためのもの。
つまり、身近なものすべてがリハビリに
つながるわけです。
リラックスできる場所で、気を使わずに
すむ人との接し方を学ぶことも
リハビリの一環です。

ポイント1
●まず周囲の人がわかりやすく示す
「たとえばあいさつひとつとっても、
「誰にするか」「言葉づかいはどうするか」
など、いろいろなことを判断しています。
まずはいっしょにいる人がわかりやすいお手本
となりましょう。
生活を通じて日常の動作をもう一度
確認することができます。

ポイント2
●前向きな課題を立てる
やめよう、という目標では、
なかなか前向きに続けられません。
そこで視点を変えて、下記のように
「何かを始める」ための目標を立てましょう。
「どんなよいことがあるか」を
考え、それを実現させるべく努力する
ほうが、やりがいも感じられます。

×朝寝坊をやめなきゃ
  ↓
○朝起きて、みんなといっしょに
 朝ご飯を食べよう

×昼間ゴロゴロしてはいけないな
  ↓
○少し外出をして、体を動かそう

■できることを少しずつ増やす
回復期に入ると、「外へ出たい」という
気持ちが芽生えてきます。
しかし、この時期こそ、慎重に、
少しずつ踏み出すことが大切です。
多くの場合、患者さんも、そして
周囲の人も「以前と同じ状態に」と
あせりますが、それはよくありません。
骨折して安静にしていると筋力が衰える
ように、心も、安静にしていると力が
弱ってくるのです。
あせらず、身の周りのことから
少しずつ慣らしましょう。
心もウォーミングアップが必要です。

ポイント3
●手順をわかりやすく定める
苦手なことがあるときには、
まずその物事の流れを細かく分割します。
その一つひとつのうち、どの部分で
つまずくのかがわかったら、そこを
ていねいに練習します。

たとえば、あいさつの手順は
@視線を合わせて
A明るい表情にして
B声に出してはっきり話す
C軽く会釈して、背筋を伸ばす

『統合失調症〜正しい理解と治療法』

国立精神・神経センター精神保健研究所
社会復帰相談部部長 伊藤順一郎 [監修]



”(^^)”私の場合も、挨拶したり話たり
するのに、なかなか目線を合わすことが
できずに苦労しました。
こうやって分割していき手順どうりにすると
わかりやすいですね。

2009年02月23日

「生活のしづらさ」を和らげる練習をする

こんにちは☆

さつきです。



〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

■こちらは統合失調症専門カテゴリです■

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

 ※このカテゴリでは、統合失調症についての
 専門予備知識を少しなりとも
 得ていただきたいと思い書いています。
 患者さん自身家族や、友人、
 患者さんの周囲の方にとっても
 有益な情報になれるものを
 掲載していきたいと思います。

4.これからどうする?社会復帰へ向けて
のコーナーからお送りしています。

なぜリハビリが必要か

「生活のしづらさ」を和らげる練習をする

リハビリテーション(リハビリ)とは、
「できないことを、できるようにする」
ことだと思っている人が多いようですが、
必ずしもそうではありません。
リハビリとは、よりよく暮らすために
おこなうものなのです。

■対人関係の困難
注意、関心の幅が狭くなったり、
相手を思いやったり、想像したりと
いった心の働きをするゆとりがないこと
があります。
人ごみで緊張しやすく、ひとへの対応が
ぎこちなくなることもよくあります。

・あいさつができない
・こみ入った話をするのがむずかしい、
 話を続けられない。
・相手の気配を察したり、間合いをはかる
 ことが苦手になる。
・ごまかす、断る、秘密にするなどの
 話術が苦手になる。

■作業する際の困難
対人関係が苦手になると、チームでの
作業もスムーズにいかなくなることが
あります。
また、疲れやすいため、集中力、
注意力を持続できず、長丁場の作業が
苦手になります。

・集中力、注意力を持続できない。
・疲れやすく、しばしば休息が必要。
・チームワークやスピードが必要な
 作業が苦手になる。
・細かく複雑な作業に時間がかかる

■日常生活上の困難
不安感が強くなって、物事に積極的に
取り組めません。判断力、決断力は
弱くなり、物事に柔軟に反応することが
苦手になってしまいますあ。

・不安な気持ちが強く消極的になりがち
・臨機応変な対応ができなくなる
・一つのものを選ぶ、決断するということが
 苦手になる

■家庭は最初のリハビリの場
これらの生活上の不便は、根気づよく
取り組み、少しずつ慣れていけば
ある程度改善できます。
最初は、家での日常生活そのものが
リハビリとなるのです。

・声に出して話す
 自分の気持ちや、考えを相手に伝える
 習慣を。病気をわかっている家族
 との会話からはじめよう。

・火事をする
 まず手始めに、自分の身の回りを
 片づけて。徐々にできることを
 広げていく。

・アルバイトをしてみる
 リハビリに参加する
 就職に不安がある場合は、まず
 短期のアルバイトやリハビリの
 作業を。できるという手ごたえが
 自信につながる。

●困難んがあることをみんなが理解する
 統合失調症の患者さんが、回復期から
 社会復帰へ向けてもっとも苦労するのが、
 「周囲に辛さをわかってもらえない」こと。
 体の障害と違って、心の障害は
 はなかなか理解されにくいのです。
 患者さんが感じる大きな障害は
 「生活のしづらさ」「です。
 そこで、リハビリでは生活の一つひとつ
 の場面で、どうすればスムーズに
 対応できるかを学び直します。
 リハビリに決まったコースはありません。
 生活全般がリハビリと考えて、
 どんなことにも積極的に取り組みましょう。
 このとき、周囲のサポートはとても
 励みになります。

”(^^)”私の場合も、家族のサポートが
なければ、とても立ち直ることはできなかった
でしょう。以前と違い、なかなかに積極的に
すすんで物事をするのは難しくなってきています。
何かを選択するのも、決断も今は難しいですね。
柔軟性にも欠けていますから、何か新しい
ことに積極的に一個からでも参加するつもりで
やっていきたいと思います。
過去できていたことをもう一度やってみて
自信につなげるという方法もあるかと
思います。
私は、得意だった手芸をはじめて、
二作品作りましたので、義理の妹に
作品を一つプレゼントしました☆

少し集中力と、楽しさを感じました。
自信をつけていくうえでも、
また何かに取り組んでいこうと思います。

2009年02月22日

4.これからどうする?社会復帰へ向けて

こんにちは☆

さつきです。



〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

■こちらは統合失調症専門カテゴリです■

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

 ※このカテゴリでは、統合失調症についての
 専門予備知識を少しなりとも
 得ていただきたいと思い書いています。
 患者さん自身家族や、友人、
 患者さんの周囲の方にとっても
 有益な情報になれるものを
 掲載していきたいと思います。

4.これからどうする?社会復帰へ向けて

自分らしく生きるために、社会と上手に
かかわっていくために、
リハビリテーションは大きな助けになります。
リハビリにはどんなものがあるか、
どうやって利用すればよいかかなどの
疑問にお答えします。

■すとれすと病気の関係
心の病気にはストレスに対する強さが大きく
かかわってきます。ストレスに強ければ
問題に直面してもはね返せますが、
同じ程度の問題でも、ストレスに敏感だと
心に無理が生じ、負健康な状態に
陥ってしまいます。
統合失調症の治療では、薬や
リハビリテーションによって、
ストレスに強くさせていくのです。

●ストレスがとても大きいと・・・
ストレスそのものがとても大きいと、
どんな人でも何らかの影響を
受けます。

●ストレスに対して反応が異なることも
同じ大きさのストレスがかかったときに、
それをストレスと感じるかどうかは、
その人の受け止め方によります。
ストレスに強ければ心はダメージを
受けませんが、ストレスに敏感だと
心は傷つきます。

※薬物療法
神経に作用して興奮をおさえ、
過敏状態になるのを防ぎます。

※リハビリテーション
ストレスへの対処の仕方、
考え方のクセなどを直します。
日常生活を過ごしやすくすることで、
ストレスに上手に対処できる
ようにします。

※環境
周囲の人の助けもかりて、
ストレスの少ない環境を整える
ことで、その人らしさを発揮できる
ようにします。


”(^^)”私の場合も、今ストレスには弱く
ある一定の領域を超える(質問を受けたり
指示、要求されたりする)と、
頭がパニックになることもあります。

2007年08月15日

【相談コーナー】☆[アルコールを飲ませてよいか迷います]

こんにちは☆

さつきです。


☆自己の病気克服(統合失調症という
心の病)と「成功」に向けて進んでいきます☆

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

■こちらは統合失調症専門カテゴリです■

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

 ※このカテゴリでは、統合失調症についての
 専門予備知識を少しなりとも
 得ていただきたいと思い書いています。
 患者さん自身家族や、友人、
 患者さんの周囲の方にとっても
 有益な情報になれるものを
 掲載していきたいと思います。
 

3・どうやって治療する?
 薬の働き、効果をよく知る

 統合失調症の治療には、
 薬による治療が大きな
 役割を担っています。
 薬は発症直後から再発予防まで、
 使う量や種類を変えつつ、
 ずっとつき合っていくものです。
 この章では、薬の種類、働き、
 のみ方の工夫などを紹介しています。

■薬の働き、効果のカテゴリで
 最後の相談コーナーになります。

【相談コーナー】

[アルコールを飲ませてよいか迷います]

患者側:アルコールを飲ませてよいか迷います。
     飲むタイミングや量で気をつけることは
     ありますか?

医師側:本人が飲みたいのならば、少量は
     認められます。
     ただ、酔いが速く回るようになるので、
     飲みすぎにはくれぐれも注意。


■急性期で興奮が激しいときには、
 アルコールが症状を悪化させる
 恐れがあります。
 したがって、この時期には飲酒を
 避けさせるほうがよいでしょう。
 しかし、症状が安定してきたら、
 ほどほどに楽しむのはかまいません。

■ただ、アルコールを飲むと、抗精神
 病薬の働きが強くなるため、眠気が
 増すこともあります。
 アルコールは薬をのむ時間より早めに
 飲んでおいて、薬をのむ時間まで
 酔いが残らないようにしたり、
 薬をのんだあとはアルコールを控える
 などで対処するとよいでしょう。

■また、薬をのんでいると酔いが速く
 回るため、つい飲みすぎてしまう人も
 います。
 決めた量だけを食卓に出し、残りは
 片付けるなど飲みすぎを防ぐ工夫も
 役立ちます。
 寝つきをよくするために寝酒を飲む
 のは、かえって正常な眠りを妨げ、
 睡眠の質を下げる場合があります。

■睡眠薬を使っている人は、アルコール
 が薬の作用を高めるため、薬の
 服用時間とアルコールを飲む時間を
 ずらすことが必要です。
 あらかじめ医師や薬剤師に確認
 しましょう。

国立精神・神経センター精神保健研究所
             社会復帰相談部部長
 
            伊藤潤一郎 [監修]

                    講談社


※これで、「薬」についてのコーナーは
 終わります。
 続いて、次回からは、社会復帰へ向けて
 どうしたらいいかリハビリについての
 疑問に答えます。

2007年08月14日

【病名を伝えるとき】☆[特殊なことだと思わない、思わせない]

こんにちは☆

さつきです。


☆自己の病気克服(統合失調症という
心の病)と「成功」に向けて進んでいきます☆

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

■こちらは統合失調症専門カテゴリです■

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

 ※このカテゴリでは、統合失調症についての
 専門予備知識を少しなりとも
 得ていただきたいと思い書いています。
 患者さん自身家族や、友人、
 患者さんの周囲の方にとっても
 有益な情報になれるものを
 掲載していきたいと思います。
 

3・どうやって治療する?
 薬の働き、効果をよく知る

 統合失調症の治療には、
 薬による治療が大きな
 役割を担っています。
 薬は発症直後から再発予防まで、
 使う量や種類を変えつつ、
 ずっとつき合っていくものです。
 この章では、薬の種類、働き、
 のみ方の工夫などを紹介しています。

【病名を伝えるとき】

[特殊なことだと思わない、思わせない]

患者さんに病名を伝えるかどうか、
どやって伝えるかを迷う人もいるでしょう。
しかし、長くつき合っていく病気であれば、
病名を伝えるのは当然です。
病気について共通の理解をもつ機会と
しましょう。

(病気に向き合う気持ちを伝える)
病気について話し合うときは、隠しすぎても、
強調しすぎても不自然です。
治療に向けてプラスとなるよう、
お互いの理解を深め、周囲の人は
患者さんをサポートする姿勢を
示しましょう。

○ 治療や生活のことをお互いに
  了解する

●薬の必要性を理解する
●病気であることを話し合える、
 相談できる
●わかってもらえているという
 安心感がある

病名をオープンにすると、病気について
より話し合いやすくなります。
薬や治療について前向きに
話し合えますし、「わかってもらっている」
という安心感は、何ものにもかえがたい
ものです。

× 隠す

●恥ずかしいことなのか
●よそよそしない
●自分のことなのにどうして
 言ってくれないのか

周囲の人が病名をことさらに
隠そうとすると、患者さんに
「隠さなければならないのか」
とうしろ向きの気持ちを植えつけます。

× 押し付ける、制限を強いる

●病気だからどうせダメだ
●治らないのなら、薬をのんでも
 ムダだ
●あれはダメかな、これもダメかも
 しれない・・・・・

「病気」び面だけを強調すると、
治療や生活全般に、積極的に
取り組みにくくなってしまいます。

(治療について前向きに。
ふつうに考える)

たとえば、高血圧は慢性の病気です。
コントロールするために毎日薬を
のまなければなりません。
統合失調症も、薬で症状をコントロール
する病気。決して特殊なものではありません。

□高血圧だと・・・

・生活習慣

◆減塩、減量
◆適度な運動

・薬

◆一日に1〜2回服用



□統合失調症だと・・・・

・生活習慣

◆疲労をためない
◆睡眠をたっぷりとる
◆ストレスを減らす
◆無理をしすぎない

神経の過労を避けるために、
体を疲れさせない、脳を休める
ための睡眠時間を確保するなど、
どれも一般の健康管理と変わり
ません。

・薬

◆1日に1〜4回服用

薬は最低限必要な量をのみ
続けます。

■もっと大切なことは理解すること

「統合失調症」と伝えると、患者さんが
ショックを受けるのではないかと
心配する家族もいます。
しかし、病名を知ることは、病気を
受け入れ、ともに向き合うための
第一歩です。
まずは、「あなたの病気は、神経が
疲れすぎたために起こったもので、
薬の助けを借りながら、こつこつと
治療することが大切だ」
ということを話します。
そして、医師をはじめとする医療の
助けや、周囲の人のサポートがある
ことを保証し、「がんばりすぎず、休む
コツをつかみながら少しずつ、いっしょに
やっていこう」と患者さんに伝えましょう。

国立精神・神経センター精神保健研究所
             社会復帰相談部部長
 
            伊藤潤一郎 [監修]

                    講談社

※さつき談

発病したのが20歳のとき、
自分で病院へ行きました。
最初は軽度のもので仕事も
以前の仕事を辞めて
しばらく家にいたものの、
家族が心配するので、再び
働きに出ました。
新しい職場では、やはり
クローズで働き、トイレで隠れて
薬を飲むということをしていました。
一年働いて、転職を試みた
ものの、悪化してしまい、
転職先も数ヶ月で辞めてしまいました。
あのとき、考えたらかなりハードに
働いていたことを思います。
その後も悪化の一途をたどり、
ついに、体は動けない状態にまで
なりました。

回復までに時間がかかったのも
ひとつは「無理をしすぎたこと」
にあるのではないかと思います。
その頃、病気の知識も何も
なかった、家族も私も、
どうしていいかわからないまま
なんとか病気と向き合ってきました。
他の患者さんとの交流も無く、
【人に隠すこと】をしていました。
病気のときも、友人や知人に
会いはしましたが、病気であることを
言ったことはありませんでした。
でも、周りは薄々は感じていた
のではないかと思います。

それでも、見放さないでいてくれた
両親、主人、友人に感謝しています。

2007年08月13日

【薬とのつき合い方】☆[患者さんも家族も薬を正しく理解する]

こんにちは☆

さつきです。


☆自己の病気克服(統合失調症という
心の病)と「成功」に向けて進んでいきます☆

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

■こちらは統合失調症専門カテゴリです■

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

 ※このカテゴリでは、統合失調症についての
 専門予備知識を少しなりとも
 得ていただきたいと思い書いています。
 患者さん自身家族や、友人、
 患者さんの周囲の方にとっても
 有益な情報になれるものを
 掲載していきたいと思います。
 

3・どうやって治療する?
 薬の働き、効果をよく知る

 統合失調症の治療には、
 薬による治療が大きな
 役割を担っています。
 薬は発症直後から再発予防まで、
 使う量や種類を変えつつ、
 ずっとつき合っていくものです。
 この章では、薬の種類、働き、
 のみ方の工夫などを紹介しています。

【薬とのつき合い方】

[患者さんも家族も薬を正しく理解する]

薬をのみたくない、のませたくないと
思っていると、お互いに薬について
話すことも避けがちですが、それは
よくありません。
薬について不安、不満があるときには、
周りの人と話し、改善をいっしょに
探っていきましょう。

(医師と話す・なぜ必要か)
薬をのむ回数、量、作用が「こうだったら
いいな」ということを率直に医師に
伝えましょう。不満点、その理由
などを話し合い、対処することも
できますし、病気や薬について
正しく理解することにもつながります。

☆患者さんが「薬をやめたい!」

なぜなら
1)調子がよい。もう治ったに違いない

2)薬をのんでいる姿を見られたくない

3)のみ忘れるし、わずらわしい

・薬をのむ時間、回数を見直す

職場で薬をのまずにすむよう服用時間
を調整したり、効き目の長い薬を
一日に一回のむよう切り替えることも
あります。

・よい状態をキープする薬の量をよく
 見極める

副作用は困りますが、薬が少なすぎても
いざというときには役に立ちません。
数ヶ月かけて服用量を調整します。

☆先生「いっしょに工夫しながら続けましょう」

なぜなら

●薬によって神経を休める、よい状態を
維持できる
●再発を予防する

リハビリを通じてストレスへの対処法を
学び、薬を使って神経の過敏さを
和らげることが、再発予防には
欠かせない

(患者さんは自分の希望を家族に伝える)
薬をのみ続けるためには、周囲の人の
理解とサポートが欠かせません。
薬をのむうえで、助けてほしいこと、
改善してほしいことがあるときは、
きちんと話し、周囲の人と薬について
共通の理解をもてるようにしましょう。

こんなことは家族に伝える

●薬についてあまりふれてほしくない
●相談にのってほしい
●とがめないでほしい

薬に対する考え方は人それぞれ
違うもの。わかってほしいと思う
だけでは伝わらないので、周囲
の人ときちんとコミュニケーション
をとろう

■薬は再発予防の最大の手立て

薬を減らしたい、できればやめたいと
思っている人は多いでしょう。
しかし、症状が落ち着いていても
薬をのんでいる人と薬をやめてしまった
人では、再発のリスクが三〜四倍も
違います。
少量でも薬を続けることが、再発
を予防するにはもぅとも大切
なのです。

(家族は患者さんの気持ちをくみとる)
周囲の人が患者さんの言葉に耳を
かたむけることは、大切なことです。
よかれてお思ってやっていることが、
実際には患者さんの負担になっている
場合もあります。

家族はこんな考え方をしないで

●薬をのむのは治ってないからだ
●薬をのまなくてはならないなんて
かわいそう
●薬はのんで当然だ

薬について正しく理解していないと、
薬をのみ続ける患者さんをとがめて
しまうことも。
薬は必要なもので、のみ続けることは
たいへんなことだと肝に銘じよう

■何気ないひと言が心を刺すことも
ある

薬をのみたくないと思っている患者さん
は、薬について周囲から言われる
だけでも気に病みます。
周囲の人は、「薬に頼るべきではない」
「病気は気のもちようんだから」
といったような不確かな発言は慎む
べきです。
規則正しく薬をのめるなら、薬の管理も
本人に任せ、見守ってあげましょう。

国立精神・神経センター精神保健研究所
             社会復帰相談部部長
 
            伊藤潤一郎 [監修]

                    講談社

※さつき談

薬をのむのが、わずらわしいという
過程はやはり通りました。
薬をのむのも、忘れてしまう
ということもありますが、
その薬無しでは、不安でいられない
という状態にあったときは
出かけるときの薬を持ったか
どうかの確認は、くどいほどに
していました。
それくらい、一回飲み忘れると
症状が出るのが恐いということが
ありました。
経過が良くなると、一回くらい
のみ忘れても、変化のみられる
ものではなく、さほど気にもしない
状態にまでなるのですが。。

けれど、まかり間違っても
「薬が無くても大丈夫」とは
言ってほしくないですね。
やはり。
なぜかと言うと、やはりそれは
患者さんにとって「命綱」なのですから。
安易な健康な人のそういう言葉は
非常に傷つきます。

「食べものを食べてからでないと」
薬をのんではいけないのではないか?
いろんなことに神経過敏になります。
その一方で、やはり長く服用して
いると、薬に依存的になります。
私の場合は「自暴自棄」にもなりました。
普通の友人、あるいは飲み友達の
多かった私は、お酒や
また、カフェインと一緒にのむなど
良くないこともしてきました。
ストレスを多くためることが患者さんに
とっては、症状の悪くなる引き金
になります。
色んなことに通常以上に挑戦していく
こともした私でしたが、それはある
本でも読みましたが、この病気の
人にとってあまり安全な策ではなかった
ことが後でわかりました。
やはり、一般には「丁寧な治療を
施していくことが安全な方法と
言えるでしょう」



2007年08月12日

【回復期の薬】☆[薬の大切さをもう一度考えるとき]

こんにちは☆

さつきです。


☆自己の病気克服(統合失調症という
心の病)と「成功」に向けて進んでいきます☆

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

■こちらは統合失調症専門カテゴリです■

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

 ※このカテゴリでは、統合失調症についての
 専門予備知識を少しなりとも
 得ていただきたいと思い書いています。
 患者さん自身家族や、友人、
 患者さんの周囲の方にとっても
 有益な情報になれるものを
 掲載していきたいと思います。
 

3・どうやって治療する?
 薬の働き、効果をよく知る

 統合失調症の治療には、
 薬による治療が大きな
 役割を担っています。
 薬は発症直後から再発予防まで、
 使う量や種類を変えつつ、
 ずっとつき合っていくものです。
 この章では、薬の種類、働き、
 のみ方の工夫などを紹介しています。

【回復期の薬】

[薬の大切さをもう一度考えるとき]

調子がよくなってくると、患者さんは
薬をのむことをためらったり、つい
忘れたりしがちです。
この時期にこそ、薬の大切さを
もう一度見直し、長くつき合っていく
ための姿勢をつくりましょう。

(生活のなかで薬をのむことを
見直す)
不便な点だけではなく、薬があると
よい点についても考えましょう。
また、少し先の予定や希望も
含めて生活を見直すと、薬との
つき合い方を考えるうえでも
役に立ちます。

★問題点
友達に会うときに薬をのむのが
いやだ

朝、ついのみ忘れてしまう

★希望
薬をのむ回数を減らしたい

朝や昼に薬をのむと、頭がぼんやり
するから、目中の薬はやまたい

夜よく眠れるのは心強いので、
夜の薬はなくしたくない

★予定
作業所に通うことにしたい

車の運転を再開したい

■小さなこともよく考えて

家の外に出て活動するとなると、
薬をのみ続けるのに思わぬ
不都合が生じます。
一つひとつはささいなようでも、
毎日続くとなるとなかなか
やっかいなものです。
希望や疑問は医師に相談し、
薬とのつき合い方を改善して
いきましょう。

□まず医師に相談する
できることは改善策を探り、
できないことは納得するまで
説明を受けよう

(注射による治療もある)
薬によっては、注射で投薬できます。
薬ののみ忘れが多い人や、薬を
毎日のむことへの抵抗感が大きい
人に向いています。

★2〜4週間に一回注射する
2〜4週間に一度、医療機関で
薬を筋肉注射します。
のみ薬は一ヶ月に一回の割合で
すむ場合もあるため、注射薬の
場合、受信頻度が多くなることも。

★薬の成分が少しずつ血液中に
出ていく
デポ注射の溶液は油性のため、
すぐには血液と混じり合いません。
薬の成分が少しずつ、じわじわと
血液中の血液濃度が高く保たれる
のです。

★副作用を抑える薬はのみ薬
副作用を抑える薬はのみ薬だけ。
そのため、注射薬で副作用が
現れた場合、副作用を抑える
薬は服用する

デポ剤の種類
「一般名」           「商品名」
フルフェナジン      : フルデカシン
デカン酸ハロペリドール : ネオペリドール、ハロマンス


■生活への負担が少ないデポ注射
薬を毎日のむかわりに、約二〜四週間に
一回「デポ剤」を注射する「デポ注射」
という方法もあります。
デポ剤とは長期作用する薬で、
毎日の服薬から解放されるという
メリットがあります。
ただ、デポ注射では、眠気などの
副作用が起こったときに対処しにくい
という難点があります。
また、定期的に注射を受けることに
抵抗を感じる人もいます。

▼欧米でのデポ注射の取り組み
日本人は注射に対する抵抗感が
強いためか、デポ注射はまだ
普及していません。
しかし、欧米ではデポ注射を利用
しやすいようなしくみが整って
いて、たくさんの患者さんが利用
しています。
イギリスでは、地域のデイケア施設など、
医療機関以外でも注射が
受けられますし、保険師が家庭訪問
して注射する制度もあります。

・・・次回は、【薬とのつき合い方】をお送りします。

国立精神・神経センター精神保健研究所
             社会復帰相談部部長
 
            伊藤潤一郎 [監修]

                    講談社



※さつき談

私は真面目な患者ではありませんでした。
元来が「年中反抗期」な人でしたので、
「言うことを聞かない」人でした。
仕事などしてほしくないという主人を尻目に
ガンガン仕事をしました。
(一度決めたら梃子でも動かん!)
くらいの人でしたので。。
全ては病気克復のため!です。
「だって、自分で努力しろ、言ったでしょ」
たった「ひと言」でつき動く私でした。
そのために、薬はトイレで隠れて呑む
毎日。
呑めないといけないので、朝に
「朝、昼」両方呑んだり。
丁度そのころ、病院の先生にも
相談したら「自分で考えなさい」と
(これは担当医ではなくたまたま診て
もらった院長先生に言われ)
「その言い方が運悪くあまり良くない言い方で。」
重なってしまい、もう「決意!!」
がぜん、目の前は一直線に前進する
ことしか頭にありませんでした。
いま、この本読んだら、なんのために
薬を調合してもらってたか?
私にはあまり意味のないことでした・・・(−−;

「先生、ごめんなさい☆」

でも、意味はありました。
本も12年間下だけ向いて読んできた。
仕事も俄然してきた。
旅にも出た。

いまは、病院で同じ病気の友達に
アドバイスできます。

上ばかり見ていて、ふと立ち止まったとき
下を見つめた風景があまりにも新鮮な感覚で
おどろいた。

まるで、富士山に登るのに、下の景色など
振り返ったこともないような驚きだった。

「安心できる場所」がずっと欲しかった。

いま、まいちゃんや、まことちゃんや、
ケンさんたちと、お話をしていて
とてもホッとすることができる。。。☆

まいちゃんは、お母さんのくれた
ブレスレット二つのうち、ひとつを
私にくれました。

まことちゃんも、ケンさんも、
みんな、とっても優しい人たちなんです。

さつき


【消耗期の薬・2】☆[生活に合わせて、のみ方を調整する]

こんにちは☆

さつきです。


☆自己の病気克服(統合失調症という
心の病)と「成功」に向けて進んでいきます☆

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

■こちらは統合失調症専門カテゴリです■

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

 ※このカテゴリでは、統合失調症についての
 専門予備知識を少しなりとも
 得ていただきたいと思い書いています。
 患者さん自身家族や、友人、
 患者さんの周囲の方にとっても
 有益な情報になれるものを
 掲載していきたいと思います。
 

3・どうやって治療する?
 薬の働き、効果をよく知る

 統合失調症の治療には、
 薬による治療が大きな
 役割を担っています。
 薬は発症直後から再発予防まで、
 使う量や種類を変えつつ、
 ずっとつき合っていくものです。
 この章では、薬の種類、働き、
 のみ方の工夫などを紹介しています。

【消耗期の薬・2】

[生活に合わせて、のみ方を調整する]

消耗期には、薬を正しくのみ、たくさん
睡眠をとることがもっとも大切なこと。
睡眠時間と薬をのむ時間が重なって、
服用の機会を逃したりする場合には、
睡眠時間に合わせて薬をのむ時間を
調整します。

■(朝ゆっくり寝るAさんの場合)
Aさんは朝、昼、夜、寝る前の4回薬を
のむように処方されています。
ところが、朝ゆっくり寝て、朝食と
昼食を兼用でとる生活では、
朝の薬をのむことができないという
問題があります。

「最初の食事のあとにどの薬をのむ
べきか、いつも迷っているみたい。
日によって朝の薬をのんだり
昼の薬をのんだりしているみたい
だけど、大丈夫なの?」

「9時ごろに起こして、何とか薬を
のませることもありますが、
とてもたいへんです。」

★こうして解決!
朝と必の薬の内容を見直し、昼、夜、
寝る前の3回服用のパターンに
変更

薬の組み合わせを変えて、服用回数
を減らしても同じ量の薬が体内に
入るよう工夫しました。

[朝の薬がのめない]
朝食を食べないため、朝の薬が
残ってしまう

午前11時起床

午前12時食事
(薬をのむ)

午後3時軽食

午後の軽食のあとに昼の薬を
のむことも考えたが、短い間に
たくさんの薬をのむことに
なるのでやめてしまった

午後6時夕方
(薬をのむ)

午後11時就寝
(薬をのむ)


■(夕食後すぐに寝るBさんの場合)
Bさんも一日4回の服用パターン、
Bさんは朝早く起きますが、
そのぶん夜早く床につきます。
そのため、夕食後の薬のあと、
すぐに寝る前の薬をのまなくては
なりません。

[寝る前の薬がのめない]
夕食後の薬をのんだばかりなので、
また新たに薬をのむことに抵抗
を覚える

★こうして解決!
夕食と就寝前に分けず、就寝前の
薬で一本化する

昼食後の薬を、効き目が長く
続くものに変えました。
そして、夕食後の薬を省き、
就寝前の薬にまとめました。

午前8時起床、朝食
(薬をのむ)

午前12時昼食
(薬をのむ)

午後7時夕食
(薬をのむ)

午後9時就寝


■生活のリズムを大切にする

よく眠ることは治療にいは望ましい
ことなのですが、生活のリズムが
ほかの人と合わなかったり、
薬をのむタイミングがずれてしまったり
と、実際には不都合も多いのです。
薬をのむ時間と睡眠時間が重なる
場合には、睡眠時間を優先してください。
薬をのむために無理をするのではなく、
生活に合わせて服用時間や回数を
調整していきましょう。

■医師に伝えることはできるだけ
 くわしく

生活のなかでずっと薬をのみ続ける
ことは、なかなかやっかいです。
薬をのむ手間ができるだけ少なく
するために、何が不便か率直に
医師に伝え、相談しましょう。
「のむ時間が不便だ」
「回数が多い」など問題点だけでなく、
「この時間帯がよい」といった
希望も伝えます。
相談は具体的なほうが、解決策も
見つけやすくなります。

・・・次回は、【回復期の薬】をお送りします。

国立精神・神経センター精神保健研究所
             社会復帰相談部部長
 
            伊藤潤一郎 [監修]

                    講談社


※さつき談

先生に病状をうまく伝えられるかどうか
というのは、重要なポイントになって
くると思います。
これは、本人が難しい場合は、
ご家族が生活の状態を観察して
報告してあげてください。
家族がついて来れない場合もあります。
私の場合も、ほとんどが全部自分で報告して
いました。
病状の変化とともに、自分自身の
「性格」も変わってくるのを感じはじめた
とき、(先生に心を開けたとき)
良くなっていく感覚を覚えました。
そして、病院が苦痛ではなくなり
(会いたい先生に会いに行けるという)
メリットに変わりました。
これは友人が教えてくれた言葉です。
「医者も人間」。そうです。
「患者も医者も同じ人間」だという
ことです。
私がこのブログの中でも伝えたい
ことで、何度書いても足りないと
思っているものですが、
「お互いが人間同士」ということが
分かったなら、ほんとうの意味での
「人間としての、付き合い方が
できる」と考えています。
会社員や、オペレーター、何かに
従事している人も、機械でもなんでも
ないのです。
「みんな人間」なのです。
その考えが頭にあれば、ほんとうの
意味でのコミュニケーションは
可能であると考えます。
なにも「家庭の内情を詳しく話すこと」や
「人の噂話をすること」が、
コミュニケーションではないのだ
ということを伝えたい。
訴えたい。そうする前にやるべきことは
あるはずだということに気づいてほしい。
本当の意味での「開けたコミュニケーション」
これを私自身望んでいます。
私は、多くそういう現状に立ってきて
(無駄な時間を費やしたこと)も
ひいては無駄ではなかったと
今は思えます。
「大事な何かを見つけるための
過程だった」と考えればそれでいい
ことです。
世の中の全てのことは無駄では
なかった。
そう今は思える自分であることが
幸福だと感じることができます。



2007年08月11日

【消耗期の薬・1】☆[「十分すぎる」と感じるまで休む]

こんにちは☆

さつきです。


☆自己の病気克服(統合失調症という
心の病)と「成功」に向けて進んでいきます☆

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

■こちらは統合失調症専門カテゴリです■

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

 ※このカテゴリでは、統合失調症についての
 専門予備知識を少しなりとも
 得ていただきたいと思い書いています。
 患者さん自身家族や、友人、
 患者さんの周囲の方にとっても
 有益な情報になれるものを
 掲載していきたいと思います。
 

3・どうやって治療する?
 薬の働き、効果をよく知る

 統合失調症の治療には、
 薬による治療が大きな
 役割を担っています。
 薬は発症直後から再発予防まで、
 使う量や種類を変えつつ、
 ずっとつき合っていくものです。
 この章では、薬の種類、働き、
 のみ方の工夫などを紹介しています。

【消耗期の薬・1】

[「十分すぎる」と感じるまで休む]

興奮状態から引き戻された神経は、
消耗したエネルギーを蓄えようと
するため、うって変わって静かな
状態になります。
そこに薬の働きも加わって、
患者さんは「受身でゴロゴロしてばかり」
といった具合になります。

(薬の働きによって、十分にゆっくりする)
消耗期は、どんなに休んでも十分すぎる
ということはありません。
体の反応と薬の助けとで、体を
ゆっくり休めることがいちばんの
治療となるのです。

★薬

急性期に引き続き、ある程度の
量の薬を使い続けます

★エネルギーを蓄えるために
体も、休もうとする

急性期にはくさんのエネルギーを
使うため、不足分をとり戻そうと、
体は休息をたくさんとるように
なります。

(こころの休息時間も治療と
考えて)

□よく眠る
夜だけではなく日中もよく眠る

□根気が続かない
集中力が続かず、すぐにやめてしまう

□ぼんやりする
活動レベルが下がって、ぼんやり
しがちになる

■薬はゆっくり減らしていく
消耗期には、まず患者さんを落ち着かせる
ことが第一。
診察の頻度も二〜四週間に一度くらいに
なるのが一般的です。
落ち着いた状態が見られるようになると、
周囲の人からも、患者さんからも、
「薬を減らせないだろうか」という
希望が出てきますが、このとき、
あせりは禁物です。
薬を減らすのが早すぎると、再び
不安定な状態に戻るおそれも
あるためです。
そして、薬を減らし始めたときは、
医師は診察を二週間に一回くらいに
増やします。
患者さんがどう感じているかなどを
聞きながら、数ヶ月かけて少しずつ
減らします。

(薬を減らし始めるタイミング)
周囲からは変わった様子が見えなくても、
患者さんの心の中は少しずつ変化して
います。医師は患者さんがどう感じ
ているかを見ながら、慎重に薬を
減らしていきます。

□どう感じているかを目安にする
(少し頭がボーッとする)
(前より少しのんびりできるように
なった)
  ↓
・少し減らしはじめる
前と同じ量の薬をのんでいても、
活動できない状態が苦痛になるほど
「薬が効きすぎ」という感覚が
出てきたときや、気持ちにゆとり
が感じられるようになると、少し
ずつ薬を減らし始める

(以前と特に変わりがない)
  ↓
・まだ減量しない
薬をのんでいても以前と変わらない、
ぼんやりした状態が苦にならない
場合は、今の服用量が必要な
状態と考え、薬の量はそのままに

(薬を減らし始めたときは)
薬を減らすスピードはとてもゆっくり。
この時期を我慢して過ごすと、
あとの経過がよくなります。
「薬の減量にはどのくらいの期間が
必要か」などの見通しを医師に
確認しながら、治療に取り組みましょう。

「決してあせらない!」
●よく眠れているか
●疲れやすくないか
●あせりや音に対する敏感さが
 出てきていないか
●気持ちにゆとりがあるか

薬を減らしているときには、
これらのことによく注意してください。

★こんな気持ち、あせりはぐっとこらえて

「患者さんは」
もっと早く減らせれば、もっと早くよく
なるにでは?

「家族は」
しっかりしてきているようだし、
もう大丈夫なのでは?

・・・次回は【消耗期の薬・2】に入ります。


国立精神・神経センター精神保健研究所
             社会復帰相談部部長
 
            伊藤潤一郎 [監修]

                    講談社



※さつき談

活動レベルが下がる、体がだるく
やる気が起こらないというのは
動ける状態になってもやはりありました。
いつも焦り感があるため、
ソワソワして落ち着かず、
したがって根気もつづきません。
読書は、目で追うだけで、
内容は頭に入ってきませんでした。
それでも続ければ読めるように
なるものです。
病院の待ち時間、それ以外することがない
という状況に追い込んだことが
ひいては良かったのだとおもいます。
いままでに本は数百冊、おかげで
読むことができました。
「気がついたらそうなってた」
ということは往々にしてありますが、
「できるかどうかわからなくても」
【とにかくやってみる】
ということが、可能性を広げていくのだと
おかげで感じることができました。

読書も趣味の範疇(はんちゅう)でしか
なかったけれども、こうやって
仕事にできることは、自分にとって
大変、うれしいものです。
よく友人の間でも、「読書きらい」
「読書恐怖症」に陥ってしまった
(心の病気の人)いるのですが、
これは確かにあります。
私も何度、「読まなきゃよかった」
と思う本に出会ったかしれません。
でも、それでも続けた価値はあったと
思っています。
そうしなければ、最初から
(当たる本)になど逢えるはずがないのです。
この経験を生かして、有益な本の
ご紹介をこれからも続けていかれたら
と考えています。




【緊急期の薬】[薬を確実に使って症状を押さえ込む]

こんにちは☆

さつきです。


統合失調症と言う(心の病気)治療と
向き合いながら『成功法則』を学び、
目標達成に向けがんばっています!

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

■統合失調症専門カテゴリとしてお送りします。

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

 ※このカテゴリでは、統合失調症についての
 専門予備知識を少しなりとも
 得ていただきたいと思い書いています。
 患者さん自身家族や、友人、
 患者さんの周囲の方にとっても
 有益な情報になれるものを
 掲載していきたいと思います。
 
 「統合失調症」の説明に入ります。

3・どうやって治療する?
 薬の働き、効果をよく知る

 統合失調症の治療には、
 薬による治療が大きな
 役割を担っています。
 薬は発症直後から再発予防まで、
 使う量や種類を変えつつ、
 ずっとつき合っていくものです。
 この章では、薬の種類、働き、
 のみ方の工夫などを紹介しています。

【緊急期の薬】

[薬を確実に使って症状を押さえ込む]

急性期には、神経を興奮状態から強力に
引き戻し、確実に、そしてすみやかに神経を
落ち着かせるために、薬を使います。
受信回数を守り、困ったときにはすぐに
医師に相談できるようにしましょう。

(確実で迅速な改善を目指す時期)
この時期には、一気に興奮状態を
鎮めることがポイント。
診察はまとまった睡眠がとれるまでは
一時間に1〜2回くらい、睡眠が安定
したら1週間に一回くらいのペースが
基本です。

★薬をチェックする

ほとんどの場合、朝、昼、夜、寝る前
でのみ薬の内容が違う。
のみ間違いのないよう、薬を分けておく

「薬をのんだ?」
と聞かれることを嫌がる場合には、
薬の空容器などでチェックするなど
の工夫も

■薬の役割をきちんと知る

 急性期には、薬を一日に二〜三回に
分けてのむのが一般的です。
ところが、患者さんは服薬をわずらわしく
感じたり、薬について疑いをもったり
することもしばしばです。
 周囲の人は、この時期に確実に
薬を使うことの大切さを納得し、
服薬をサポートしましょう。
 また、どの薬がどんな働きをするかを、
医師や薬剤師に確認しておくことが
望まれます。
誰でも「何かわからないもの」は
のみたくありません。
「この薬はこういう働きがあるから、
あなたを助けてくれる」
と説明すると、患者さんも納得できます。

★家族が第2の主治医になったつもりで

日ごろか患者さんの状態をつぶさに
見ている周囲の人が、治療のカギを
握っていると考えよう。
睡眠時間はどうか、どんな時間帯に
寝ているかなど、くわしく医師に伝えよう

「薬ののみ始め」
薬の種類、量は症状に応じて
細かに調整する必要があります。
最初に処方された薬がどのくらい
効果があったか、医師が正しく
判断できるように、周囲の人も
薬を管理します。

「1週間ほどして」
薬がどのくらい効いているかを確かめ、
量や組み合わせをチェックします。
このとき目安となるのが睡眠の
状態。周囲の人も患者さんの
様子を医師に伝えてください。

●睡眠がとれるようになった
→薬が効いている
●まだ睡眠が安定しない
→もう少し薬を増やして様子を見る


「睡眠が安定して1〜2週間ほど」
睡眠時間が長くなってくると、
まずはよいスタートといえます。
症状が改善してくるのは、それから
少したってからですから、あせらずに。

●過敏さが和らぐ
●あせり感がなくなる
●おだやかに過ごせる
 時間が増えてくる


「しばらく同じ量でのみ続ける」
睡眠時間が安定して、さらに
症状が改善してきたら、薬が
効いている証拠です。
その後1カ月間ほどは、安静に
しながら薬をのみ続けます。

●安静を保つ
●夜、まとまった量の睡眠薬が
 とれるよう生活サイクルを整える


Q どうしても薬をのもうとしません。
  どうすればよい?
A どんなに話しても納得しない場合には、
  緊急手段として注射をすることも

 患者さんが薬をどうしても拒否するときや、
 興奮が激しすぎて薬をのませられない
 場合には、説明のうえで医療機関で
 注射をする方法もあります。
 ただ、注射では一度にたくさんの薬が
 体内に入ります。
 副作用を防ぐために、水分摂取や食事
 などの健康管理を厳重におこなわなければ
 なりません。
 あくまでも一時的な手段と考えます。

 [注射治療のメリット]
 ◆効き目が早い
 ◆効果が強い
   ↓
 ●落ち着いてきたら・・・・
 →のみ薬に変えて治療を続ける

 ●なかなか効果が出ない・・・・
 →入院治療を考える

 
 ※さつき談

 実際には、治療がスムースに順序よく
 いくとは限らないと考えます。
 実際に、自分がそうでした。
 治る段階では、いろいろな状況変化
 環境が変わることなどあります。
 周りの対応によっても病状は
 大きく変化してくるとおもいます。
 そういった意味で、患者さんの
 状態をよく周囲の人がみて、
 また病気の知識を得ておくという
 ことは必要だと知ることが大事でしょう。
 
 注射治療は現にあります。
 入院時に、酷い幻覚症状で苦しんで
 自ら看護師さんにお願いしたことが
 ありました。
 真夜中のことでした。
 まだ自分で自覚できる状態なら
 ましと考えられます。
 自分で自分がコントロールできなく
 なるのが、病気の重い状態ですから
 患者さん本人にはどうする
 こともできないのです。
 その中でも「意識」はあります。
 ただ患者さんの中では、
 手も足も出ない状態なのです。
 (自分がどうなってしまったかわからない 
 のです)
 ベールをかけられた向こう側で
 「何かが」起こっていて、それが
 奇妙に歪んで見えるのです。
 どうしてしまったのか?
 というような相手の顔が目の前にあり、
 それでも、こちらの気持ちは
 伝えたくても伝えられないのです。
 「言葉にならない」のです。



 
 
 

2007年06月02日

【(副作用)気になる症状は早めはやめに相談する】

こんにちは☆

さつきです。


統合失調症と言う(心の病気)治療と
向き合いながら『成功法則』を学び、
目標達成に向けがんばっています!

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

■統合失調症専門カテゴリとしてお送りします。

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

 ※このカテゴリでは、統合失調症についての
 専門予備知識を少しなりとも
 得ていただきたいと思い書いています。
 患者さん自身家族や、友人、
 患者さんの周囲の方にとっても
 有益な情報になれるものを
 掲載していきたいと思います。
 
 「統合失調症」の説明に入ります。

3・どうやって治療する?
 薬の働き、効果をよく知る

 統合失調症の治療には、
 薬による治療が大きな
 役割を担っています。
 薬は発症直後から再発予防まで、
 使う量や種類を変えつつ、
 ずっとつき合っていくものです。
 この章では、薬の種類、働き、
 のみ方の工夫などを紹介しています。

【(副作用)気になる症状は早めはやめに相談する】

誰にも、どんな副作用も起こらない
薬というのは残念ながらありません。
けれども、副作用をおそれるあまり、
薬をのまないというのは間違いです。
疑問点は医師と話して対処しながら、
薬とつき合っていきましょう。

(よく見られる副作用)

▼神経への影響で起こるもの

ほとんどの薬は神経に作用します。
そのため、筋肉の運動を
コントロールする神経や、
自律神経の働きに影響が及び、
これらの副作用を招きます。

●手足がふるえる
●舌がもつれる
●姿勢が前かがみになる

幻覚や妄想を和らげる薬で
よく見られる副作用です。
運動をつかさどる神経に
影響が及ぶため、このような
副作用が起こります。

●目が上を向く
●首がひきつれる

めったに起こりませんが、
緊張が高まったり、疲れが
たまったときに見られます。
筋肉が突然収縮することで起こります。

●ぼんやりする

非定型抗精神病薬を除くほとんどの
薬には鎮静作用があるため、
服用量が多いと、眠気が強く
なったり、頭がぼんやりすることが
あります。

●手足がムズムズする
●じっとしていることが
 できなくなる

幻覚や妄想を和らげる薬で
時々起こる副作用。
あせりや不安が強いときに
起こりやすい傾向があります。

●便秘
●唾液が出にくくなる、
 または出すぎる
●脈が速くなる
●立ちくらみが起こる

内臓の働きをコントロール
する自律神経が影響を
受け、さまざまな症状が
起こります。


▼ホルモン系による副作用

一部の薬は、ホルモンの分泌
に作用し、症状を引き起こします。
ほとんどは、薬をやめれば回復し、
本来の機能へ影響はまずありません。

●月経が止まる
●乳汁分泌
●性欲が減退する
●射精ができない

(副作用の対処法)
副作用と疑わしい症状が起こった
ときには、早めに医師に相談を。
副作用も早めに対応したほうが
よくコントロールできます。
ただ、急性期には、多少の
副作用があっても、症状を
改善させるために薬を使い
続けることもあります。

▼医師に症状や対応法を
 相談する

・副作用も含めて、薬について
の疑問は医師に話しておこう


対処法1)副作用を抑える薬を使う

手のふるえや舌のもつれ、
ムズムズ感、目や首の運動異常
などは、抗パーキンソン病薬
を併用するとかなり改善されます。

対処法2)薬の量、組み合わせを変える

副作用が少なくてすむよう、薬の
組み合わせや種類を変えて、
薬との相性をよくします。

×薬を勝手にやめない

薬をのむのを突然やめると、
症状がぶり返したり急激に
悪化することも。
不快な症状があるときは、
「もうこれ以上のんでいられない」
と感じる前に、医師や薬剤師
に相談を

■突然熱が出て、体がこわばる
ときにはすぐに病院へ

自宅で薬をのんでいるときにには
まず心配はありませんが、
全身の消耗がひどいときや、
非常に興奮が激しいときに、
大量の薬を体内に入れると、
体がガチガチにこわばって
高熱を出す「悪性症候群」
に陥ることがあります。
この場合には、点滴などに
よる緊急の処置が必要です。
すぐに救急車を呼んで、
医療機関に運びましょう。

■自己判断は禁物

副作用について知っておくことは、
その対処法を知る意味で、
とても大切です。
ただし、おそれすぎてはいけません。
人によって、薬によって、
副作用の現れ方はさまざま。
不都合な薬を使っている
患者さんも大勢います。
気になる症状が起こったときには、
勝手に薬をやめたりせず、
必ず医師に相談しましょう。

国立精神・神経センター精神保健研究所
             社会復帰相談部部長
 
            伊藤潤一郎 [監修]

                    講談社

 ※私も、病気の状態のひどいときは
  たくさん薬をのんでいました。
  そのことで、副作用も起こりました。
  その頃のんでいた薬の副作用は
  足や体がふるえるといったもの
  だったり、眠気、けだるさなどが
  ありました。
  (なにもする気が起こらないという
  状態でもありました。)
  ただ、説明を受けていなかった
  ように思うのですが、体のふるえも
  私は、病気の症状と思って
  ずっと苦しんでいました。
  もし、そこでひと言、「これは病気が
  原因で起こっているのでなく
  薬の副作用なんだ」という
  説明を受けていれば、多少の
  精神的苦痛をのがれられたのでは
  ないか?と考えるものです。
  結婚前のことですが、
  家族もひどく悩んでいました。

2007年06月01日

【(薬の種類)よく使われる薬の特性、  働きを知っておこう】

こんにちは☆

さつきです。


統合失調症と言う(心の病気)治療と
向き合いながら『成功法則』を学び、
目標達成に向けがんばっています!

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

■統合失調症専門カテゴリとしてお送りします。

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

 ※このカテゴリでは、統合失調症についての
 専門予備知識を少しなりとも
 得ていただきたいと思い書いています。
 患者さん自身家族や、友人、
 患者さんの周囲の方にとっても
 有益な情報になれるものを
 掲載していきたいと思います。
 
 「統合失調症」の説明に入ります。

3・どうやって治療する?
 薬の働き、効果をよく知る

 統合失調症の治療には、
 薬による治療が大きな
 役割を担っています。
 薬は発症直後から再発予防まで、
 使う量や種類を変えつつ、
 ずっとつき合っていくものです。
 この章では、薬の種類、働き、
 のみ方の工夫などを紹介しています。

【(薬の種類)よく使われる薬の特性、
 働きを知っておこう】

 統合失調症の治療の中心となるのは、
 精神症状を改善させる薬。
 主に三つのタイプが使われて
 います。
 これらの薬のほかにも、
 睡眠薬、副作用を抑える薬など、
 症状に応じてさまざまな薬を
 併用します。

 (主に3つの作用がある)
 統合失調症の治療に使われる
 「抗精神病薬」は3つのタイプに
 分けられます。
 なかでも「非定型抗精神病薬」
 は新しく使われるようになった
 薬で、今までは治療が
 むずかしかった陰性状態にも
 よく効きます。

 ●幻聴・幻覚、妄想を和らげる

 ・ハロペイドール など
 
 この薬が効果を発揮すると、
 1〜2週間ほどで幻覚や
 妄想が和らいできます。
 急性期にはかなりの量を
 使うため、鎮静効果も期待できます。
 症状が解消してからも、
 再発を予防するために
 使い続けることもあります。

 ●過敏・興奮を和らげ、
 気持ちを落ち着かせる

 ・クロルプロマジン
 ・レボメプロマジン など

 神経の敏感さを和らげ、行動
 を落ち着かせる作用があります。
 興奮の背景には、しばしば
 幻覚や妄想などからくる
 不安があるため、幻覚を
 和らげる薬を併用することも
 あります。
 眠気を伴うことが多く、
 患者さんの状態に応じて
 のみ方を変える工夫も必要です。

 ●幻覚を和らげるとともに、
 意欲が低下した状態から
 気持ちを引き上げる

 <非定型抗精神病薬>
 ・リスペリドン
 ・オランザピン など

 ドパミンだけではなく、セロトニンにも
 作用する薬で、陽性状態と
 陰性症状の両方に効果を
 発揮します。
 眠気を起こしにくいため、
 回復期以降の再発予防にも
 よく使われるようになっています。

 ■働きを併せもつ薬がほとんど

 薬の作用は大きく分けて
 「幻覚や妄想を和らげる」
 「気持ちを落ち着かせる」
 「意欲をもち上げる」
 という三つのタイプがあります。
 薬の研究の段階では脳内の
 ドパミン過剰を改善する作用を
 目指してつくられるため、
 ほとんどの薬はいくつかの
 作用を併せもっています。
 医師はまず、患者さんの症状
 から薬の種類、量を決めます。
 薬をのみ始めてからも、効果や
 副作用などから、患者さんと
 薬の相性を見極めていきます。

 (家族の対応が治療を助ける)
 統合失調症の治療の中心は
 薬物療法とリハビリテーションです。
 特に急性期には、興奮や
 不安のために薬をのみたがらない
 患者さんも多いもの。
 患者さんが納得して薬を
 使えるよう、手をさしのべましょう。
 
 ★服用を助ける

 薬をのみ忘れたり、
 のみ間違えたりしないよう
 気を配って

 ★症状を受け止める

 薬をのみ始めてから、効果が
 現れるまでには1〜2週間
 ほどかかる。
 あせらず、患者さんの気持ちを
 受け止めよう

 (家族も患者さんも無理をしない)
 症状が回復するまでの時間は、
 もどかしいものです。
 治療は長丁場になりますから、
 患者さんも家族も無理を
 しないよう気をつけましょう。

 ▼自分は休めているか?
 患者さんをせかしていないか?
 気を配りましょう。

  国立精神・神経センター精神保健研究所
             社会復帰相談部部長
 
            伊藤潤一郎 [監修]

                    講談社


 ※この病気は、患者さんもそうですが、
 側にいる家族にも、大きな負担と
 なります。
 しかし、治らないことで焦っているのは
 一番に本人です。
 「まだ治らないのか」とか
 「いつになったら治るのか」
 といった言葉は、避けたほうが
 いいと思います。
 より大きな負担となります。
 患者さんのために一生懸命に
 なりすぎたり、焦りすぎたりして、
 知識も無いのに、病院の先生の
 いうことを無視した勝手な
 行動にでてしまうことも
 起こりがちです。
 それは、占いや祈祷といった
 ことがあると思います。
 統合失調症はあくまで、
 「脳の病気」です。
 神がかりでもなんでもなく
 「物理的な問題」と冷静に
 とらえ、適切な処置を行いましょう。



 

【(本人が受診しないとき)「何が心配か」をはっきり伝えて促す】

こんにちは☆

さつきです。


統合失調症と言う(心の病気)治療と
向き合いながら『成功法則』を学び、
目標達成に向けがんばっています!

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

■統合失調症専門カテゴリとしてお送りします。

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

 ※このカテゴリでは、統合失調症についての
 専門予備知識を少しなりとも
 得ていただきたいと思い書いています。
 患者さん自身家族や、友人、
 患者さんの周囲の方にとっても
 有益な情報になれるものを
 掲載していきたいと思います。
 
 「統合失調症」の説明に入ります。

3・どうやって治療する?
 薬の働き、効果をよく知る

 統合失調症の治療には、
 薬による治療が大きな
 役割を担っています。
 薬は発症直後から再発予防まで、
 使う量や種類を変えつつ、
 ずっとつき合っていくものです。
 この章では、薬の種類、働き、
 のみ方の工夫などを紹介しています。

 【(本人が受診しないとき)「何が心配か」
  をはっきり伝えて促す】

 興奮が激しいときや、不安感から
 疑い深くなっているときは、
 病院へ行くのを嫌がる患者さんも
 います。
 無理強いは避け、「調子が悪そう
 だから病院でみてもらったほうがよい」
 と理由をはっきりさせて受診を
 すすめましょう。

 (感情的にならずに話す)
 しかりつけたり無理強いしたりせず、
 患者さんの様子をよく見ながら、
 「あなたのことを心配しているのだ」
 と伝えるようにしてください。
 そのときには嫌がっても、あとに
 なって自分から「病院へ行く」と
 言い出すこともあります。

 ●患者さんが信頼している
  人と話す
  
 興奮がひどく、いっしょに
 住んでいる人とのあつれきが
 生じている場合には、
 患者さんと親しく、信頼関係
 のある人に同席してもらう 
 とよい
   ↓
 【STAT】
 ・自分が「調子がおかしい」
  と自覚し、不安に思っている  ↓
   ↓              おもっている
 おもっていない           ↓
    ↓                それをきっかけに受診
                      をすすめる
 ・「不眠」などの不調を感じている  
    ↓                 患者さん自身が不調を
  いない               感じているときは、「それを
    ↓                医師に相談しよう」と伝える。
 ・周囲からは神経が疲れている  精神的な症状ではない
  ように見える、と率直に伝える  ときには、「症状の背景には
    ↓                神経の疲れがあるようだ」
 ・外来での通院をスタートする   と、精神科への受診をすすめ
                      よう。
  精神科と聞くとショック       別の科への受診は、「検査して
  を受ける患者さんも多い。    も異常がない」という結果を
  通院するときには、        招くもので避けるほうがよい
  周囲の人が「この先生の
  もとで治療を受ければ、
  絶対によくなる」と患者さんに
  伝えるとよい


  【NG!】  
  散歩などと、だまして連れて
  いくことは絶対にしない

  受診したがらないからと、
  散歩や買い物と言いながら
  病院へ行くのは絶対にやめよう。
  だまされたという気持ちで
  医師に会っても、治療を受ける
  ことはとうてい無理というもの。
  外出したがらない患者さんを
  外に連れ出すきっかけとして
  「散歩に行こう」と誘う場合も、
  「せっかく出てきたし、病院へ
  行ってみよう」
  と、前もって病院へ行くことを
  告げてからにしよう

  (入院を考えるとき)
  入院を嫌がる場合には、医師も
  まじえて、患者さんと話すことが
  理想的です。
  そのときも、「先生が言っているから」
  ではなく、「家族も入院に賛成した」
  ことを伝えましょう。
  ウソやごまかしは治療の助けに
  なりません。

  ●患者さんの状態

   ・興奮がひどい
   ・暴力をふるったり、自分を
    傷つけたりする

  ●家族の状態

   ・疲労がひどい
   ・イライラして気持ちにゆとり
    がなくなる

  ■なぜ入院が必要か

   ・神経の疲れがひどいから
   ・家よりゆっくり過ごせるから
   
  ■入院の見通しはどうか

   ・入院期間は
   ・個室か、大部屋か

 ★「だまし討ち」は大きな
  マイナスになる

  医療機関を受診したがらない
  患者さんを、どうにかしてでも
  連れていきたいという気持ちは
  あるでしょうが、うそをついて
  病院へ行くことは絶対にやめましょう。
  だまされたという気持ちは家族
  への不信感を植え付けます。
  そのような気持ちで医師に
  会っても、医師を信頼することも
  できず、治療もうまく進みません。

 ★入院は患者さんのプラスに
  なることを伝える

  治療のためには入院が望ましい
  のに、本人の同意が得られない
  場合には、医師と家族との合意
  で入院を決められるしくみも
  あります。
  入院と聞くと、患者さんは
  「見捨てられる」「ひどい」
  と思ってしまうこともあります。
  入院をすすめるときには必ず、
  「入院があなたのためになる」
  ことを、根気よく、簡潔な言葉で
  伝えるようにしましょう。

  国立精神・神経センター精神保健研究所
             社会復帰相談部部長
 
            伊藤潤一郎 [監修]

                    講談社
 

  ※ここで言いたいことは、私は
  精神患者も、「一己の人間である」
  ということです。
  それでなくても、被害妄想の状態に
  ある患者に対して、無理強いをしたり
  だますなどといった行為は、
  どうかとおもいます。
  「こういう状態だから、どうせ話しても
  通じない」
  家族や周りはそんな風におもっては
  いないでしょうか?
  例えば、耳の聞こえない人の横で
  「どうせ聞こえないんだから」と
  その人の悪口を言っていたとします。
  聞こえていなくてもあきらかに
  相手の人権を侵害している行為ですね。
  精神障害者を一己の人間として
  見れるかどうか?
  は、個人の意識によるものとおもいます。
  精神が破綻したからと言って
  外部からの声が全く聞こえなくなった
  わけではありません。
  むしろ、心の奥では、悲しみや、苦しい
  または嬉しい、といった感情は、動いていて
  充分に周りの状態や自分にどういう
  風に接してくれているかといった
  行為に対する相手の内的心理は
  観てとれるのです。



 
 
 

2007年05月31日

【(受診のタイミング)できるだけ早く、  家族だけでも相談を】

こんにちは☆

さつきです。


統合失調症と言う(心の病気)治療と
向き合いながら『成功法則』を学び、
目標達成に向けがんばっています!

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

■統合失調症専門カテゴリとしてお送りします。

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

 ※このカテゴリでは、統合失調症についての
 専門予備知識を少しなりとも
 得ていただきたいと思い書いています。
 患者さん自身家族や、友人、
 患者さんの周囲の方にとっても
 有益な情報になれるものを
 掲載していきたいと思います。
 
 「統合失調症」の説明に入ります。

3・どうやって治療する?
 薬の働き、効果をよく知る

 統合失調症の治療には、
 薬による治療が大きな
 役割を担っています。
 薬は発症直後から再発予防まで、
 使う量や種類を変えつつ、
 ずっとつき合っていくものです。
 この章では、薬の種類、働き、
 のみ方の工夫などを紹介しています。

 【(受診のタイミング)できるだけ早く、
 家族だけでも相談を】

 さまざまなな事情で、患者さんが病院へ
 行きたがらない場合には、周囲の人が
 受診をすすめなくてはなりません。
 ここでは、病院を選ぶうえで必要なことを
 あげました。

 (病院選びのポイント)
 受診するときは、なるべく周囲の人が
 いっしょにつき添いましょう。
 診察の際には、発症の時期、患者さんの
 様子などど、周囲の人からの情報が
 役立ちます。

 Q1 何科に行けばよい?
 A1 精神科、神経科、精神神経科などへ

 統合失調症は心の病気。心の専門医に
 相談してください。
 総合病院では、
 「精神科、神経科、精神神経科」が専門です。
 個人医院なら
 「精神科、メンタルクリニック」などの
 名称を使っているところがほとんどです。
 ただし、「神経科」「脳神経外科」は、
 名前は似ていますが、治療する病気は
 まったく異なるので注意しましょう。

■早ければ早いほど対処がスムース

 統合失調症は早くに発見して、
 早くに治療を始めるほど、回復も
 すみやかです。
 逆に、治療が遅くなると症状が
 こじれ、薬をのんでもなかなか改善
 していきません。
 急性期の患者さんは自分が病気
 だとは感じていませんから、病院へ
 行くのを拒否する場合も多く見られます。
 まずは、周囲の人だけでも医師や
 保険所などに相談しましょう。
 家のなかで抱え込まなず、
 外に助けを求めることが大切です。

 Q2 精神科って、いきなりは行きにくい・・・
 A2 まず保険所などで相談してもOK。
    早い治療が早い回復へと繋がります。
    どんな形でも外部に相談を

  残念ながら、精神科は行きにくいという
  人はいまだに少なくないようです。
  最良の道は、すぐに精神科の医師に
  相談することですが、それが
  ためらわれる場合には、地域の
  保健所や精神保健福祉センター
  などで相談してもよいでしょう。
  保険所から相談員や医師が
  訪問し、患者さんと面談したり、
  受診を促したりといった援助を
  受けられます。

  ▼似ている症状を起こす別の病気も
   ある

   心の病気としては、興奮、幻覚
   などの症状は統合失調症に
   特徴的です。
   しかし、心の病気以外で、
   これらの症状を起こす病気もあり
   ます。
   代表的なものが、ほかの病に
   使う薬や覚せい剤などによる
   薬物中毒です。
   また、痴呆でも幻覚や妄想が
   見られるため、
   時に「祖父が統合失調症
   になりました」
   と受診する人もいます。

  Q3 初めに行った病院で、
     先生の感じが悪かった・・・・

  A3 相性は大切ですが、一見では
     わからないことも多くあります

   統合失調症の治療は長くかかります。
   医師とのつき合いも長くなるため、
   医師との相性も大切なポイント。
   ただ、相性は第一印象だけでは
   決められませんし、転院を
   繰り返していては治療にも
   よくありません。
   医師が忙しくて話す時間がとれない
   場合は、看護婦や保険所などにも
   話し、上手につき合う工夫をする
   ことも大切です。

   (受診時には)
   患者さんによっては、診察に家族が
   同席することを嫌がります。
   その場合は、患者さんとは
   医師が話し、家族はカウンセラーや
   ソーシャルワーカーなどの
   医療スタッフと面談することもできます。
   患者さんの家での様子、
   既往歴など、質問には率直に
   答えましょう。

※医師との相性は、大事なポイントと
  私自身もおもいます。
  見た目や態度がそっけないからと
  悪い先生とは言えないとおもいます。
  先生とて、多くの患者さんと付き合って
  きているわけですから、
  いつも機嫌よくともいかないでしょう。
  ましてや、患者さんの悩みを聞く
  だけでも重労働だとおもいます。
  実際、私の行くところの病院の
  先生は、お昼ご飯も食べないで
  夜まで一日中患者さんと付き合う
  こともあるくらいです。
  自分のことをわかってはくれない
  という風におもっていたときは、
  担当の先生が信じられず、
  うまくコミュニケーション
  がとれませんでした。
  でも、あるとき気づいて、友人に
  聞いたことがあります。
  「先生も人だよねぇ?」と。。
  「態度の悪い患者さんや、自分に
  機嫌の悪くなる態度をとられたら
  いくら先生といえども怒るよね?」
  と、聞いてみました。
  友人は「当たり前だよ。」
  と言いました。
  でも、そのことは私には
  しばらく分からなかったのでした。
  これが、患者の抱く「被害妄想」
  といったものかもしれません。
  あるときは、院長先生にも
  「自分で内省できないと良くならない」
  言われ、そうなのか、と思った
  ことがありました。
  だんだんと、少しずつ気づいていきました。
  結婚後通院した病院は13年間同じ
  病院でした。
  通院する中では
  病院を変わろうかと、考えた
  ことは幾度かありましたが、
  今では変わらなくて良かったと
  思っています。
  患者さんにとって「良い先生に出会える」
  ことは、とても大切なことに思います。


   

2007年05月30日

【「相談コーナー」薬ののみ合わせ・食べ合わせ】

こんにちは☆

さつきです。


統合失調症と言う(心の病気)治療と
向き合いながら『成功法則』を学び、
目標達成に向けがんばっています!

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

■統合失調症専門カテゴリとしてお送りします。

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

 ※このカテゴリでは、統合失調症についての
 専門予備知識を少しなりとも
 得ていただきたいと思い書いています。
 患者さん自身家族や、友人、
 患者さんの周囲の方にとっても
 有益な情報になれるものを
 掲載していきたいと思います。
 
 「統合失調症」の説明に入ります。

 ステージ[2]の「なぜ起こる?」かの
 原因を3回に分けてお送りします。
 最後、「前触れに注意すること」
 そして、「相談コーナー」を
 お送りします。

【「相談コーナー」薬ののみ合わせ・食べ合わせ】

Q:薬をずっとのんでいると、ほかの薬を
 使うときに心配。
 のみ合わせ、食べ合わせはありますか?

A:ほかの医療機関にかかるときは、
 のんでいる薬の種類を伝えましょう。
 食べ合わせでは、コーヒーなど
 カフェイン飲料はとりすぎないよう
 気をつけて。

 ■薬は長くのむものなので、呑み合わせや
 食べ合わせは気になるでしょう。
 自分が使っている薬とのみ合わせの
 悪い薬があるかなどは、医師や
 薬剤師にあらかじめ確認しておきます。
 市販薬やサプリメントは問題ないものが
 ほとんどですが、かといって、
 安易に併用するのは避けたいところです。
 
 のみ薬ではありませんが、歯科治療で
 使われる「エピネフリン」という
 局所麻酔薬は、抗精神病薬と併用すると、
 血圧低下を招くことがあります。
 歯科治療の前に、この薬を使うかどうか
 を確認しておきましょう。

 薬の副作用で眠気、だるさが強く
 出たときに、コーヒーや紅茶を
 たくさんのむ人がいますが、
 極端なとりすぎはやめましょう。
 カフェインをとりすぎると、
 イライラ感、興奮、不安感が増し、
 薬の効果を打ち消してしまいます。
 適切な量は人によっても
 異なりますが、だいたいは
 一日四〜五杯といったところです。
 また、たばこをすいすぎると、
 薬の血中濃度が下がることが
 あります。
 こちらも節度あるおつき合いを
 心がけましょう。

 国立精神・神経センター精神保健研究所
             社会復帰相談部部長
 
            伊藤潤一郎 [監修]

                    講談社
 
 ※私の場合は、自分の病気の
  病識というものを調べはじめたのは、
  つい最近のことです。
  それまでは、主人も病院の先生も
  病気の本を読むのは、
  私には、薦めませんでした。
  むしろ「いらない知識が入ってきて
  気にするから読まないほうがいい」
  とでもいう感じでした。
  病識を知ることの「メリット」
  「デメリット」両方あると思うんですよね。
  たくさん、病識を知っていたら
  じゃあ、実際病気が良くなるか?
  というと、そういう問題でもないように
  思います。
  ある本にありました。
  「心の病気」にかかっている人で
  やたらと「病気について知識のある人」
  があります。
  でも、知識がある=治りが早い
  とはならない。
  と言えることに、結局、大事なことは
  「良いことを書いてある専門書」
  に出会い、それを【実践】していき
  効果を見なければ、病気の改善、
  前進には繋がらない。
  わたしは、こう考えるのです。
  一番に大事なのは、本人が
  【実践すること】です。
  実際、「この運動をすれば良くなる」
  と言われていても、ただひたすら
  家にこもって寝ていたのでは
  治らない。ですね。
  実際の話。

  付け加えるなら、今日、TVで
  「乳ガン患者の再起」というような
  TV番組がありました。

  その中で気になった言葉がありました。
  情報を得るには「アンテナ」を立てて
  おく必要がある。
  「アンテナ」って、人間の頭に
  TVアンテナが立っているのか?
  って、そういう話ではないでね。
  やはり【常日ごろから意識している】
  だから「自分の欲しい情報が入ってくる」
  こういうものだとおもいます。

  また、これは発信者のメリットでも
  あります。
  発信する人が一番に「情報を得やすい」
  のですね。
  物事は簡単に言うと
  【出すから入る】
  【与えるから得られる】
  これですね。

  さぁ。みなさん、これからも
  がんばっていきましょう!☆

  きらり〜ん☆



  



2007年05月28日

【「前触れに注意」不眠、無気力、あせり感が現れる】

こんにちは☆

さつきです。


統合失調症と言う(心の病気)治療と
向き合いながら『成功法則』を学び、
目標達成に向けがんばっています!

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

■統合失調症専門カテゴリとしてお送りします。

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

 ※このカテゴリでは、統合失調症についての
 専門予備知識を少しなりとも
 得ていただきたいと思い書いています。
 患者さん自身家族や、友人、
 患者さんの周囲の方にとっても
 有益な情報になれるものを
 掲載していきたいと思います。
 
 「統合失調症」の説明に入ります。

 ステージ[2]の「なぜ起こる?」かの
 原因を3回に分けてお送りします。
 最後、「前触れに注意すること」
 そして、「相談コーナー」を
 お送りします。

 「前触れに注意」

 【不眠、無気力、あせり感が現れる】

 幻覚や妄想、興奮などの陽性症状は、
 突然起こったように見えますが
 ほとんどの場合は、悪化の前に
 なんらかの変化が現れています。
 患者さんも周囲の人も、前触れの
 サインをよく知っておきましょう。

 (ストレスはさまざま)
 ストレスと聞いて思いつくのは
 「心に感じるストレス」でしょう。
 しかし、それ以外にも身のまわりの
 できごと、ちょっとした変化にも、
 体に負担をかけるものはたくさん
 あります。

 ■間接的にストレスとなりうるもの

 ●天候の変化
 ●季節の変化
 ●体調の変化

 低気圧が近づくと頭痛がするなど、
 天候や季節の変化を体で感じる
 人は意外と多いものです。
 体が疲れている、心が弱っている
 ときには、より影響を受けやすく
 なります。
 女性では、月経中に症状が
 悪化したりする人も見られます。

 ■環境の変化によるストレス

 ●急な引越しをした
 ●転職、転校をした
 ●交通事故にあった
 ●失恋した
 ●身近な人を亡くした

 心の準備がないままに突然
 起こる「不意のできごと」は
 心を緊張させ、ストレスの
 原因になります。
 急な転職や昇進も、変化という
 点でストレスを引き起こすことも。

 ■自分の心にかかえている
  ストレス

 ●進路、進学についての悩み
 ●対人関係の悩み
 ●疲労感
 ●多忙感

 比較的気づきやすいストレスですね。
 悩みのほか、「疲れている」
 「忙しくて休みがとれない」なども
 ストレスとなりえます。

 【あとから「あれが?」と気づくことが
 多い】

 統合失調症には、しばしば
 「前触れのサイン」が見られます。
 問題は、そのサインが非常に
 ささいなことで、患者さん自身も、
 周囲の人も見落としがちだと
 いうことです。
 統合失調症の前触れというと、
 対人関係に変化が起こると
 考える人が多いようです。
 しかし、そういったことはあまり
 目立ちませんし、あったとしても
 患者さんはなかなか自覚しにくい
 ものです。
 もっとも重要な前触れは、睡眠の
 変化、特に不眠です。
 たかが不眠と思う人もいますが、
 不眠は、脳や神経が休むことが
 できない、危険な状態なのです。

 

 (ちょっとした変化が前触れとして
 起こる)
 これら(下記)はどれもちょっとしたことで、
 いちいち気にしていたらきりがない、
 という人も多いでしょう。
 目安としては、
 「2週間以上続く」「だんだんひどくなる」
 場合が要注意です。

 ▼行動の変化

 ・身だしなみに気をつかわなくなる
 ・入浴、家事、食事など、
  日常的なことをさぼるようになる
 
 ▼睡眠の変化
 
 ・眠れなくなる
 ・夜中によく目が覚めるようになる
 ・眠りが浅く、熟睡したと感じられない 
  ようになる

 ▼心の変化

 ・無気力になる
 ・あせり感が強くなる
 ・怒りっぽくなり、今までの
 仲のよかった人と争うようになる


 ※私の場合、前触れとして4日間ほど
  眠れない状態がつづきました。 
  丁度、転職の引継ぎや、人間関係
  いろいろ、さまざま、それまでも
  抱えてきたストレスが一気にでた
  という感じだったのだと今からして
  みれば思います。
  興奮状態で、目が冴えて眠れず
  一晩中考えが止まりませんでした。
  お腹はどんどん減っていき
  見るまに痩せていきました。
  それでも、周囲は「昼間元気にしている」
  わたしに、異変などあるとは思わず
  そればかりか、当初働いていた
  ところの上司に「輝いているね!」
  と言われるほどでした。
  完全な躁状態でした。
  寝てないで働いているのですから
  ハイテンションもいいところです。
  そのうち、仕事の引継ぎをしていても
  途中で頭が真っ白になり
  だまりこんでしまうのです。
  それでも職場の人は「おかしい」
  とはおもわないのか、
  「今日はこれでいいよ」
  と、それで一応は仕事終えるのです。
  頭が働かなくなっていき、おかしい!
  とおもったときは、もう
  「時すでに遅し!」でした。
  転職した先も結局3日間しか行けません
  でした。
  その職場の上司の人にも
  事情を説明しても、
  「もう仕事できません」
  と言っても、「で、いつから来るの?」
  と平然と言われましたが、
  もうその仕事場へは行きませんでした。


  

 
 
 

2007年05月11日

【周囲に過敏になって混乱をきたす】

こんにちは☆

さつきです。


統合失調症と言う(心の病気)治療と
向き合いながら『成功法則』を学び、
目標達成に向けがんばっています!

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

■統合失調症専門カテゴリとしてお送りします。

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

 ※このカテゴリでは、統合失調症についての
 専門予備知識を少しなりとも
 得ていただきたいと思い書いています。
 患者さん自身家族や、友人、
 患者さんの周囲の方にとっても
 有益な情報になれるものを
 掲載していきたいと思います。
 
 「統合失調症」の説明に入ります。

 ステージ[2]の「なぜ起こる?」かの
 原因を3回に分けてお送りします。
 最後、「前触れに注意すること」
 そして、「相談コーナー」を
 お送りします。

 3)なぜ起こる?

 【周囲に過敏になって混乱をきたす】

 身の周りでは、気づかれないうちにも
 たくさんのことが起こっています。
 私達は、それらのうち自分のあること
 だけを、無意識に選びとっているのです。
 ところ、統合失調症では、その働きが
 障害されてしまいます。

 ★病気ではない人

 情報を選びとるフィルターをはる

 神経のネットワークによる
 フィルターが、自分の周りに
 はり巡らされていると、周囲で
 起こっているできごとのうち、
 自分に必要なものだけを
 受けとり、不必要な情報を
 カットできます。

 ☆情報のうずから身を守っている

 騒がしいところで話していても、
 相手の声を聞きとれるのは、
 相手の声に意識を集中し、
 ほかの雑音を無視するように
 コントロールしているためです。
 このように、私達は自分の身の
 周りに、情報を取捨選択する
 ためのフィルターをはっているのです。

 ★統合失調症の患者さん

 フィルターに破れ目ができる

 神経が過敏になりすぎると、
 フィルターが正しく動かなくなり、
 破れ目ができます。
 すると、周囲のことに非常に
 過敏になり、不要な情報が
 どんどん流れ込んできます。
 あまりにも大量の情報にさらされて
 処理しきれなくなると、患者さん
 は強い不安感を感じ、
 混乱します。

 ☆身の周りのすべてが自分に
  向けられるように感じる

  ところが、統合失調症ではこの
  フィルターに破れ目ができて、
  いろいろな情報が飛び込んで
  きます。
  すると、患者さんには「自分の
  周囲が不気味に変化する」
  「頭の中が騒がしい」などの
  感覚が起こり、リラックスできません。
 
 ■妄想、幻覚の引き金となることも

 周囲の様子を見て、「あの人は自分の
 ことを話しているのではないか」
 「あのしぐさは何かのサインでは
 ないか」と思い込み、妄想へ
 発展することもしばしば。

国立精神・神経センター精神保健研究所
             社会復帰相談部部長
 
            伊藤潤一郎 [監修]

                    講談社


 ※わたしの場合、幻覚、幻聴が
  特に多くありました。
  フィルターに破れ目ができる
  というのはよく分かります。
  酷くなってくると、ほんとうに
  「周囲が不気味に変化する
  のです」
  例えるなら、人が目の前に
  くるだけで、(3D)スリーディー画面を
  観るような迫力で迫ってきますし
  食われるんじゃないか?
  ぐらいの不気味な感覚なんです。
  まともな人間の顔に見えない
  ときもありました。
  顔が変形しているのです。

【脳内物質のバランスが乱れる】

こんにちは☆

さつきです。


統合失調症と言う(心の病気)治療と
向き合いながら『成功法則』を学び、
目標達成に向けがんばっています!

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

■統合失調症専門カテゴリとしてお送りします。

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

 ※このカテゴリでは、統合失調症についての
 専門予備知識を少しなりとも
 得ていただきたいと思い書いています。
 患者さん自身家族や、友人、
 患者さんの周囲の方にとっても
 有益な情報になれるものを
 掲載していきたいと思います。
 
 「統合失調症」の説明に入ります。

 ステージ[2]の「なぜ起こる?」かの
 原因を3回に分けてお送りします。
 最後、「前触れに注意すること」
 そして、「相談コーナー」を
 お送りします。


2)なぜ起こる

【脳内物質のバランスが乱れる】

統合失調症の起こるしくみについては、
今も研究がおこなわれています。
最近では「ドパミン」「セロトニン」などの
脳内物質のアンバランスが大きく
かかわっていることがわかってきています。

(脳の広い範囲が障害を受ける)

統合失調症との関連が強い
ドーパミン、セロトニンは、脳の
深いところでつくられ、広い
範囲に分布しています。
これらの分泌量が変化する
ことで、広い範囲で脳の働きが
損なわれます。

■セロトニンの分泌ルート

セロトニンの分泌量が少なくなると
気持ちが落ち込んだり、不安感が
強くなるといわれる。
前頭葉と呼ばれる脳の前の部分から
後頭葉までの脳の全体に分布して
いる

■脳内物質とは

脳の中で情報をやりとりするときに
活躍するものが「脳内物質」です。
「シナプス」という隙間があり、
その空間をさまざまな脳内物質が
行きかうことで、脳は情報を処理
しているのです。

「統合失調症では、大量のドパミンが
放出されます。すると、受容体には
絶えずドパミンが結びつくようになり、
その刺激が過剰に伝わります。」

「ドパミンの刺激をたくさん受けとった
神経細胞は、活動しすぎの状態に
なります。すると、頭の中で
いろいろな考えがわき起こり、
集中力や注意力が低下して
しまいます。」

■情報処理がスムーズにいかなくなる

一方の神経細胞から脳内物質が
「放出され、それが反対側の神経
細胞にある受容体(じゅようたい)と
結合することで、情報の伝達が
おこなわれています。
放出される脳内物質と、それを
受け取る側の容量(受容体など)
のバランスがとれていると、
情報伝達はスムーズに進みます。

■多くの脳内物質がかかわってくる

統合失調症は、さまざまな要因に
よって、脳を中心とした神経の
ネットワークが障害される病気と
考えられています。
たとえば、うつ病でも脳の働き
がうまくいかなくなります。
しかし、うつ病では主に感情面に
症状が現れるだけですが、
統合失調症は、より広い範囲の
働きが障害されます。
緊張やリラックスをコントロール
する神経をはじめ、意欲、情報処理
に関するさまざまなネットワークに
問題が生じ、ものの考え方に
一貫性がなくなったり、
集中力が低下したりするのです。
統合失調症では、脳の中で働く
「ドパミン」が関係することが
わかっています。
また、最近では「セロトニン」も
注目されています。
ドパミンが増えすぎると、興奮、
過敏などを引き起こし、逆に
セロトニンが不足すると、不安や
意欲減退を招くと考えられています。

国立精神・神経センター精神保健研究所
             社会復帰相談部部長
 
            伊藤潤一郎 [監修]

                    講談社

※わたしの場合も、集中力の欠けた状態に
ありました。けれど、それを外部に
知られることはなかったと思います。
例えば、料理ができたとしても
本は読めないんです。
病院へ通院していた13年間
(今でも通院していますが)
待合時間、本を読み続ました。

それは、自分なりに工夫した
待合時間の過ごし方でした。
ここ最近では病院でのお友達も
増え、交流を持つようになりましたが
12年間くらいは、ずぅと下を向いて
本ばかり読んでいました。
最初は、読んでいても何を書いて
いるかもわかりませんでした。
ただ、本は昔から好きだったし
読んでいる感覚が好きでした。
だから続けられたと思います。
本の忘れ物があると、必ず
「あなたのではないですか?」
と事務の人に聞かれました。
徐々に、意味が理解できるように
なり、今では文章も書いているので
構成も分かりやすくなりました。
本を閉じたあと、何が書いてあったか
分からない、すぐ忘れてしまうのは
とても悔しかった。
だから、読書感想文もつけて
日記に貼り付けました。
一年間でかなりな分厚い日記帳に
なりました。
映画の感想も書きました。
友人は「ありえない」と言いますが
学校の授業の中で一番に大好き
だったのが、「感想文」を書く
ときが、一番幸せでした。
指定された原稿が足りなくて
はみ出るときも何度もありました。

2007年05月10日

【ストレスの大きさと、受け止める力が関係する】

こんにちは☆

さつきです。


統合失調症と言う(心の病気)治療と
向き合いながら『成功法則』を学び、
目標達成に向けがんばっています!

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

■統合失調症専門カテゴリとしてお送りします。

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

 ※このカテゴリでは、統合失調症についての
 専門予備知識を少しなりとも
 得ていただきたいと思い書いています。
 患者さん自身家族や、友人、
 患者さんの周囲の方にとっても
 有益な情報になれるものを
 掲載していきたいと思います。
 
 「統合失調症」の説明に入ります。
 
 ステージ[2]の「なぜ起こる?」かの
 原因を3回に分けてお送りします。
 最後、「前触れに注意すること」
 そして、「相談コーナー」を
 お送りします。

 【どうして起こる?病気のしくみを
 理解する】
 
 最近では、さまざまな研究から
 統合失調症はストレスをきっかけに、
 脳の情報伝達がうまくいかなくなる
 病気だということがわかってきています。
 ここでは、統合失調症がなぜ起こるのか、
 患者さんがどういう状態に
 おかれているのかを解説します。

【ストレスの大きさと、受け止める力が関係する】

1)なぜ起こる?

誰でも、どこかしら生物としての「もろさ」が
あります。
統合失調症をはじめ、あらゆる病気がおこる
原因には、「もろさ」とそこにかかる「ストレスの
大きさ」の両方が、複雑にからみ合って
いるのです。

■ストレスに敏感すぎると

 同じ程度のストレスを受けても、ストレスに
 敏感すぎる人、つまり「もろさがある人」は、
 より大きな影響を受けます。
 その結果、心のバランスが乱れたり、
 不眠、疲れなどの不調が起こったりします。

 ●ストレス
 ●悩み、不安
 ●環境の変化

■きっかけとなるストレス

 ストレスのもととなるものには、
 友人や上司の人間関係、進路に
 関する悩みや将来への不安などの
 ほか、引越し、独立といった環境
 の変化があります。

■ストレスへの対処

 同じことに直面したときでも、
 その感じ方は人それぞれです。

 上手に対処するすべを身につけて
 いると心や体はあまり影響を
 受けません。

■遺伝は関係する?

 統合失調症は、「親から子、孫へ
 受け継がれる」ような、遺伝する
 病気ではありません。
 まったく同じ遺伝子をもっている
 一卵性双生児でも、二人とも
 統合失調症にかかる割合は
 約49パーセントといわれています。
 「ストレスに対する生物的なもろさ」
 は体質的な遺伝の影響が考えられる
 ものの、それだけが病気を発症させる
 わけではないことがうかがえます。

■さまざまな要因がかかわってくる

 統合失調症の原因は、遺伝や性格
 (育った環境)などで単純に割り切れる
 ものではありません。
 統合失調症だけではなく、ほとんどの
 病気は「体への負担(広い意味での
 ストレス)」と、「体のもろさ」
 が関係しています。
 たとえば、心臓の血管が弱ければ
 狭心症などの心臓の病気にかかり
 やすくなりますし、脳の血管が
 弱ければ脳血管障害のリスクが
 高くなるといった具合です。
 誰でも、どこかしらもろい部分があります。
 その点で、統合失調症は決して
 特株な病気ではなく、誰もがかかる
 可能性のある病気といえるでしょう。


国立精神・神経センター精神保健研究所
             社会復帰相談部部長
 
            伊藤潤一郎 [監修]

                    講談社

※わたしの場合も、ストレスは発病の
 大きなきっかけとなりました。
 20歳のとき、周りのさまざまな
 できごと、大きなストレスに対して
 対処しきれていない自分を制御(せいぎょ)
 することができず、発病したと考えられます。
 一時に、多くの問題が挙がりました。
 16歳〜20歳という思春期の心の
 変化の微妙な時期に、仕事の転職、
 上司との問題、親子の問題、
 恋愛の問題、友人関係、さまざまな
 ことがあるときは、走馬灯のように
 頭に蘇り、自分はこのまま死ぬのでは
 ないか?と思うほどでした。
 いまから思えば幼い頃からずっと
 胸に抱えてきた問題であったと
 いま、様々な記憶が蘇るなかで
 また、書物を通して分析しています。
 それでいて、私という人は野心に
 燃えるタイプでしたので、
 「自分が目指したことは何がなんでも
 やりとげる!!」という強い思いがありました。
 その心の底には、周りはそれほどに
 思ってはいなかったでしょうが、
 「私の人格を否定した言葉」
 「一己の人間として認めてくれない思い」
 「親の愛の確認ができない」
 「バカにされて笑われることへの屈辱」
 いやおうまでの無慈悲さを感じていました。
 「耐え難い苦痛でした」
 「耐え難い苦痛に耐えてしまった
 結果が精神を崩壊し、さらなる苦しみへと
 突入していったのです」
 こんなことがあるだろうか?
 思いました。
 考える、思考する能力を失い
 自分は白痴になったかと思いました。
 再生することができたのは「奇跡」という
 に等しい驚きでした。
 それから私は全てのことに感動せずに
 おれなくなり、毎日を飽きることなく
 生きています。
 「生きることの素晴らしさ」を実感して
 います。
 「命のあることの喜び」を肌身で感じて
 います。
 悔いなどありません。


●気になるホームページを見つけました。
 胎児は、お腹の中にいるときから、その
 五感を通して、さまざまなことを感じとっています。
 もう既に一己の人間なのです。
 そのことを、お母さんたちも、そしてお父さんも
 どうか、感じとってあげてください。
    ↓
http://www.s-kubota.net/Stan/01.htm

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。